物価高騰対策、士幌町との交流事業、特別全国障害者スポーツ大会における鎌ケ谷市の選手の活躍について（令和5年12月15日）

　エネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受けた市民や事業者の皆さんへの支援を行うため、本日、補正予算を市議会12月会議に提出いたします。
　「住民税非課税世帯への1世帯当たり7万円の給付」「高校生等までの子ども一人当たり1万円の給付」など、市の独自事業も含め、実施を予定しています。詳細は、市議会で補正予算が議決された後、速やかにお知らせしてまいります。

　11月24日（金曜日）に士幌町立上居辺(かみおりべ)小学校（児童数19名）の児童6名が、4年ぶりに本市を訪問し、私も皆さんと面談しました。
　当日は、南部小学校児童との交流、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムや新京成電鉄株式会社の車両基地の見学を通して、本市を知ってもらいました。南部小学校では、全校をあげて児童自らが歓迎会やレクリエーションの準備を行うなど、心温まる交流の場となりました。
　今年8月には、市内の小中学校児童生徒20名が士幌町を訪問していますが、訪ねる側と迎える側、お互いにとって、貴重な体験になったと思います。

　令和5年10月28日から3日間で開催された特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」に千葉県代表として鎌ケ谷市から4名が参加され、いずれも優秀な成績を収めたと報告を受けました。
　渡辺昌彦さんが水泳50メートル自由形で1位（大会新記録）、25メートル背泳ぎで1位に。清水健悟さんがフライングディスクで1位に。鈴木圭太さんが卓球で2位に。また団体競技で篠塚達稀さんがソフトボール千葉県チームで優勝しました。皆さんのご活躍、大変嬉しく思います。今後のさらなるご活躍と本市におけるパラスポーツの発展に期待しています。

令和5年12月15日

鎌ケ谷市長　芝田　裕美