令和6年度　国民健康保険 ヘルスセミナー「糖尿病重症化を防ぐために　合併症予防について」

糖尿病は自覚症状なく進行し、生活に大きな影響を及ぼす合併症を引き起こします。
なかでも、視力の低下や進行すると失明の恐れもある「糖尿病性網膜症」、足のしびれや痛み、壊疽（えそ）により足部切断の原因になる「糖尿病性神経障害」、むくみの原因や人工透析が必要となる「糖尿病性腎症」は糖尿病「三大合併症」と呼ばれています。
ヘルスセミナーでは、国民健康保険に加入中の方を中心に、糖尿病の治療を継続されている方や治療を中断している方やそのご家族様に向けて、糖尿病の重症化予防に関する情報をお伝えします。
正しい知識を身につけて、良好な健康状態を維持しましょう。

講師　初富内科医院　院長　赤畑　徹　先生（日本糖尿病学会　糖尿病専門医）

普段の食事では見えにくい、食事に含まれている糖分量を分かりやすくお伝えします。
そのほか、糖尿病の重症化予防に役立つ展示
管理栄養士、保健師もおりますので、お気軽にご相談ください。

鎌ケ谷市国民健康保険に加入中の方を中心に、対象者には、市からセミナーの案内を送付しています。
以下のような方に、おすすめのセミナーです。

• 糖尿病と言われたが、症状がないので特になにもしていない。
• 治療中だが、糖尿病や合併症について詳しく知りたい。
• 血糖値が高いと言われており、食事の選び方について聞きたい。など

令和6年10月31日（木曜日）午後2時30分から午後4時

午後2時15分から

午後2時30分から午後3時30分

総合福祉保健センター3階

30名（要申込み）

令和10月24日（木曜日）午後5時までに下記の申し込みフォームから、または保険年金課保健事業係へ電話、窓口でお申し込みください。

国保セミナー参加申し込みフォーム（外部サイト）

保険年金課　保健事業係
電話：047‐445-1418（直通）
受付時間　平日午前8時30分から午後5時まで