行政評価
【備考】政策評価の評価表は上記の政策体系別の政策をクリックするとご覧いただけます。
行政評価とは?
鎌ケ谷市では、総合基本計画に掲げためざすべき都市像「緑とふれあいのあるふるさと鎌ケ谷」を実現するため、11の政策の下に42の施策、そして各施策の目的を達成するために、各部署で様々な業務(事務事業)を行っております。
行政評価とは、「市民にわかりやすい客観的な指標を設定し、継続的に効果的で効率的な行政運営、政策実現を進めるためのしくみ」です。
行政評価の目的
鎌ケ谷市の行政評価の目的は、「効果的かつ効率的な市政の推進に資すること」および「市民に対する説明責任を全うすること」の2つを掲げています。
(1)効果的かつ効率的な市政の推進に資すること
- 職員の意識改革の推進(例えば、成果・コストなどへの気づき)や政策形成能力の向上(達成度による評価と企画立案能力)が期待され、効率性の高い行政サービスの実現が図られる。
- 施策・事業の成果志向が高まるので、施策・事業の重点化が図られ、結果重視の行政運営が進められる。
(2)市民に対する説明責任を全うすること
- 市民への情報公開が進み、説明責任が高まり、市民参加型の行政が促進される。
行政評価の仕組み
鎌ケ谷市の行政評価は、「事前評価」と「事後評価」の2つの手法により実施しています。
(1)事前評価(2年に1回、実施計画の策定時に実施)
事前評価は、鎌ケ谷市が翌年度からの5年間(将来)で、各施策の目的を達成するために、どういった手段(事務事業)を行っていくかを事前に評価するものです。 そして、事前評価の結果に基づき、「実施計画」を作成しています。
実施計画のページへのリンク
- 後期基本計画第4次実施計画(補正版)(平成31年度から32年度まで)
(2)事後評価
事後評価は、会計年度(4月から3月まで)など一定の期間(過去)を振り返って、目的を再認識しながら、“実施した方法が適正であったか”“これから先、もっと良い方法はないか”などを考え、各事務を改善していくための評価です。
事後評価は、[1]事務事業(毎年実施)、[2]施策(2年に1回)の2種類で実施しています。
行政評価に係る要綱・要領
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