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野菜の効用

更新日:2018年6月25日


 近年日本では、ライフスタイルの変化などの要因からも食生活のバランスがくずれてきてきている。
 鎌ケ谷市でも血糖異常や糖尿病の疑いがある人の割合は10年間で約2.5%増加している。
 また、高血圧と言われたことのある人の割合も約10%増加しています。
 国では、平成12(2000)年から「健康日本21」に則り、21世紀にすべての日本人が健やかで心豊かに生活できる社会を目指し、健康寿命の延伸と生活の質(QOL)の向上を図ることを目的として、活動を推進している。
 「健康日本21」では、野菜の摂取量の目標値を1日350グラム以上としているが、平成19(2007)年の中間評価で、25グラム減少した267グラムという結果であった。
 そこで、日本栄養士会でも、「野菜の摂取量を増加させることが、生活習慣病全体の予防・対策に大きく関わる」として、野菜の摂取量の増加に焦点を絞り、2008年度から「野菜を食べよう」キャンペーン活動を開始した。
 野菜の摂取の重要性と1日の望ましい摂取量を理解してもらい、野菜を摂取することで生活習慣病を予防できるという認識を普及させる狙いがある。
 カリウム、食物繊維、抗酸化ビタミン類、抗ガン成分を含む野菜の摂取量の増加により、肥満や糖尿病を予防し、脳卒中、高血圧、がんを予防し、骨粗鬆症を予防すること等の効果を期待している。

野菜の目標量

 野菜は緑黄色野菜とその他の野菜のバランスを1:2のバランスにするとよいと言われています。

緑黄色野菜
1日合計120から160グラムまで摂取することが目標
その他の野菜
1日合計240から280グラムまで摂取することが目標
ほうれん草 2分の1把
(150から200グラム)
こまつな 2分の1把
(150から200グラム)
はくさい
葉1枚(100グラム)
大根
厚さ5から6センチメートル(100グラム)
ブロッコリー
大3房(100グラム)
にんじん
中2分の1本(100グラム)
キャベツ
葉2から3枚(100グラム)
かぶ
1個強(100グラム)
トマト
3分の2から2分の1個(100グラム)
さやえんどう
10から12本(100グラム)
たまねぎ
中2分の1(100グラム)
もやし
2分の1袋(100グラム)

問い合わせ

健康福祉部 健康増進課 成人保健係

〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 総合福祉保健センター1階

電話:047-445-1405

ファクス:047-445-8261

お問い合わせメールフォーム

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