更新日:2023年10月3日
現在、鎌ケ谷市では、新鎌ヶ谷駅周辺地区から北初富駅周辺地区までの区間において本市が所有する東京10号線延伸新線跡地について、緑道などとして整備する(仮称)緑道整備事業を進めています。
約1.2ヘクタール区域区分の内訳
約500メートル(新鎌ケ谷駅周辺地区~北初富駅周辺地区)
約16~29メートル
用地内は、現在は鎌ケ谷市道1514号線が交差しており、また、将来計画として都市計画道路3・4・10号中沢北初富線が交差します。
都市生活の安全性や快適性、利便性を高め、緑のネットワークの実現を目指すため、以下の視点を基本的な考え方として整備を進めます。
基本的な考え方に基づき、効果的に活用を図るため、緑道用地内を活用別にゾーニング配置を行います。
新鎌ケ谷駅周辺地区から北初富駅周辺地区までの区間を幅員約7.0メートルで配置し、供用は歩行者系として自転車の通行も可能な遊歩道、緑道、散策路とする通行空間として、他のゾーンに先行して活用を図るものとします。
緑にふれあい、市民のコミュニティ、憩い、健康増進の空間整備として活用を図ります。
北初富駅前広場整備計画(令和3年12月)の用地として活用を図ります。
都市計画道路3・3・16号新鎌ケ谷南線、都市計画道路3・4・10号中沢北初富線、鎌ケ谷市道5号線の整備に係る用地として活用を図ります。
都市計画課都市政策室
道路河川整備課
公園緑地課
都市計画課まちづくり室
令和5年6月19日(月曜日)から7月31日(月曜日)までの期間において実施した(仮称)緑道整備事業における基本構想を作成するためのアンケート調査の結果について、調査報告書としてとりまとめました。アンケートにご回答いただきました皆様におかれましては、ご多用中のところご協力いただき、誠にありがとうございました。
令和5年度は、事業地における機能、性格、構想の理念及びテーマを明らかにするとともに整備の基本的な方向を示す基本構想を作成する予定です。そこで、基本構想の検討のため、(仮称)緑道整備事業における「公園・緑地・広場ゾーン」及び一部の「道路整備活用ゾーン」を公園・緑地・広場等として整備するにあたり、アンケート調査を行い、皆さんのご意見などを伺うこととしました。今後の鎌ケ谷市の魅力あるまちづくりのためにも、ぜひ、ご協力をお願いいたします。
都市建設部 公園緑地課 みどり推進係