更新日:2025年11月19日
太陽光発電設備の設置及び管理に関するガイドライン(案)
近年、国内で再生可能エネルギー設備の導入が進む中で、市内においても事業用の太陽光発電設備の設置計画が散見されるようになっています。脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギーの利活用は重要であり、本市においても複数の公共施設の屋根に太陽光パネルを設置しています。
一方で、無秩序な開発のため、山林が伐採されることによる景観の悪化、農地の減少、光害等による住環境の悪化、自然災害の誘発、生態系への影響など、様々な問題が生じる可能性があり、懸案事項となっています。
そこで、今後市内に設置される事業用の太陽光発電設備について、災害の防止、環境及び景観の保全その他市民の安全・安心を確保するために設置事業者が配慮すべき事項を示し、地域住民との合意形成に基づいた設置事業者の適正な太陽光発電設備の設置及び管理を促すことを目的とするガイドラインを策定します。
この度、本ガイドラインの案を作成いたしましたので、皆さまからのご意見を募集します。
令和7年11月17日(月曜日)から令和7年12月16日(火曜日)まで
頂戴したご意見は、鎌ケ谷市個人情報保護条例に基づき、個人又は法人等の権利利益を害するおそれのある情報等、公表することが不適切な情報を除いて公表します。また、ご意見・氏名・住所、Eメールアドレス等につきましては、個人情報の保護に関する法律に基づき、他の目的に利用・提供しないとともに適正に管理いたします。
市民生活部 環境課 温暖化対策推進係