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寄せられたご意見(令和4年度)

更新日:2024年1月25日

北初富付近の歩道整備のお願い(令和4年4月15日回答)

都市基盤・生活環境関係道路・河川について


ご意見

 子どもの頃からの通学、現在の通勤とずっと北初富駅を利用していますが、歩道が狭いなどの状況に怖い思いをしていました。特に、駅を降りて右に曲がると、車通りが多いにもかかわらず歩く隙間がわずかしかありません。駅前のロータリー計画が令和8年に予定しているようですが、スピードアップしていただきたきたいのと同時に歩道の整備の計画も見直していただけないでしょうか。

回答

 ご意見をいただいた市道4号線は、片側に歩道を設置しておりますが、北初富駅までは整備されていないため、大変ご不便をお掛けしております。
 北初富駅周辺につきましては、現在、新京成線連続立体交差事業を令和6年度末の完了を目指して工事を進めております。その中で、暫定交差点の復旧方法や現状で対策可能な歩道整備につきまして、警察等関係機関との協議を踏まえながら、歩行者の安全確保についても協議を進めているところです。
 また、北初富駅前のロータリー計画につきましては、新京成線連続立体交差事業の進捗にあわせて、令和4年度から令和8年度までに駅前広場などの整備を行う予定であり、今年度から用地の買収などに着手し、市民の皆様になるべく早くご利用いただけるよう早期完成に向けて取り組んでまいりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

〔担当 道路河川整備課・都市計画課まちづくり室〕

東鎌ケ谷二丁目ふれあいの森について(令和4年5月2日回答)

都市基盤・生活環境関係公園・緑地について


ご意見

 平成30年に公園緑地課に東鎌ケ谷二丁目ふれあいの森を管理していただくよう依頼をして一部の高樹並びに枝を切っていただきました。以前は散歩する人はほとんど見ない状態でしたが、徐々に増えて緑あふれる街に一歩近づいたと感じております。しかしながら、まだまだ高樹であり、強風が吹くとクヌギの花が付近一帯の屋根、庭、道路に飛散し雨樋の詰まり、側溝からの水が溢れるなどがあり大変困っています。

回答

 ふれあいの森につきましては、みどりに包まれた快適なまちを実現し、やすらぎとうるおいある環境、森林レクリエーション及び保健休養の場を地域の方々に提供するため、地権者のご厚意により設置しているものです。ただ、東鎌ケ谷二丁目ふれあいの森などにつきましては、先日の強風時の落葉により近隣にお住まいの方にご不便をおかけしている状況が発生しています。
 平成30年に地域の方々の依頼に基づき、地権者の方にお願いしたところ適切な管理ができるようになり、高木の伐採や剪定、下枝の処理などを実施してきました。こうしたことから、ふれあいの森はうっそうとした森から陽がさす、多くの方々にご利用いただける森に変貌しつつあります。しかしながら、ふれあいの森は市内に数箇所あり、全て一度に整備することができないため、予算の範囲内において実施しているところです。
 近隣住民の皆様にはご迷惑をお掛けし、申し訳なく思っております。少しずつではありますが剪定などの整備を実施してまいりますので、しばらくお待ちいただければと存じます。

〔担当 公園緑地課〕


公民館の利用手続きについて(令和4年5月10日回答)

教育・文化関係生涯学習について

ご意見

 公民館の利用手続きについて疑問を感じましたので、質問と提案いたします。公民館の担当者によると、利用日7日前以降は、利用者は公民館へ事前に出頭し、利用料を支払う必要があり、当日利用時の支払うことはできないということでした(ただし、コロナ禍時は例外的に当日利用時の支払いを認める)。このため、現在は利用時だけでなく、支払のために、合わせて2回出頭する必要があり、ユーザーフレンドリーとはいいがたいシステムになっているように思われました。そこで、コロナ禍が終息した後も、当日利用時の支払いを認めていただく訳にはいかないでしょうか。もし、依然として、2回出頭する運用が必要であれば、その根拠を具体的にお示しください。

回答

 公民館の利用手続きにつきましては、「鎌ケ谷市学習センター設置及び管理条例施行規則」及び「鎌ケ谷市学習センター及び学習等併用施設使用許可に関する取扱基準」により、使用日の6日前から前日までの申込みについては窓口での申請をお願いしておりますが、現在のコロナ禍においては、当日にキャンセルになることも多く、また、人と人との接触の機会を減らすため当日の支払を認めているところです。
 しかしながら、ご指摘のとおり短期間に2回ご来館いただくことは利用者の皆様の負担となることから、今後、利用しやすい公民館となるよう、運用の見直しを検討してまいります。

〔担当 生涯学習推進課〕


公衆無線LAN(Wi-Fi)の増設について(令和4年5月23日回答)

地域振興・行政運営関係行政運営について

ご意見

 引っ越ししてきて4年となりました。少しずつ集合住宅が増えて良くなっている感じがありますが、まだ、道路の未整備には不満が残ります。鎌ケ谷市役所をよく訪問して、挨拶するとちゃんとかえってきて心地よい想いです。
 市役所1階には、フリーWi-Fiがあり便利で利用していますが、地下の販売機前や隣の演習場(注:団体研修室と思われます)にも繋がるよう検討してください。

回答

 職員の接遇についてお褒めの言葉をいただき感謝申し上げます。鎌ケ谷市では、「あいさつ全力宣言」をキャッチコピーに、引き続き市民の皆様に満足いただける窓口対応と接遇を目指してまいります。
 鎌ケ谷市は、昨年、市制施行50周年を迎え、感想にもありましたとおり、集合住宅が立ち並び、新鎌ケ谷地区をはじめ各駅周辺では都市基盤整備が進められております。市民の皆様に鎌ケ谷市がずっと住み続けたい街と感じていただけるように、引き続き全力で市政に取り組んでまいります。
 お問い合わせの「フリーWi-Fi」につきましては、本市では、市庁舎1階や総合福祉保健センター2階などで、特に各種手続で来庁された市民の皆様をお待たせしてしまう場合があるため、利便性の向上を目的として、公衆用の無線LAN環境を整備しております。このような状況から、市庁舎地下1階につきましては窓口を含めて各所属の執務場所は無く、自動販売機を設置した一時的な休憩スペースや会議室のスペースとしているため整備していないところです。
 今後、改めて公衆用無線LAN環境の整備を検討する場合には、今回いただきましたご意見も踏まえて検討してまいりたいと考えております。


〔担当 契約管財課〕


市内における学習スペースの拡張と環境について(令和4年7月1日回答)

教育・文化関係生涯学習について

ご意見

 図書館は訪れるたびに、ほぼ満席な状態です。どうして第二学習室にある横長の机を仕切りのある机(第一学習室にある机)に変えないのでしょうか。その理由が知りたいです。席の量を増やし、勉強しやすい机や椅子の設置を提案します。
 生涯学習推進センター(まなびいプラザ)は入口を入ってすぐ横に学習スペースがありますが、吹き抜けのため館内にいる人の声が聞こえます。人が訪れるのは仕方ありませんが、どうしてあの吹き抜けスペースを学習スペースとして扱っているのでしょうか。また、会議室等が2階と3階にありますが、「学生の方は無料」のように学割制度にしてはいかがでしょうか。あの吹き抜けのスペースで勉強するよりも、会議室のような部屋を使用して、区切りのある机を設置している勉強スペースの方が勉強の効率も上がると思います。設備は一度設置してしまえば、減価償却費が尽きない限り長いスパンで活用できると思います。ましてや、学習というのは人生を豊かにするために欠かせないことだと考えています。子どもたちの未来のためにも学習スペースの改革を希望します。

回答

 図書館3階の学習室につきましては、市民の皆様の学習の場として提供する以外にも、図書館行事の準備に伴う作業等に使用しております。このような際に、固定式の机のみを設置していると十分な作業スペースが確保できないため、可動式の長机を設置させていただいております。
 まなびぃプラザの1階ロビーにつきましては、「学習情報広場」として開放しているもので、学習活動以外での利用も認めているところです。学習活動はもちろん、新聞紙を読んだり、業務などの打ち合わせをしたり、ご友人と歓談したりなど、様々な目的で多くの方々にご利用いただいております。
 まなびぃプラザの会議室等の利用に当たっては、現時点において学生割引等はありませんが、団体利用の予約が入っていない場合は個人利用も受け付けております。
 この他、令和4年8月1日に再開を予定している東部学習センターに学習スペースとしてご利用いただける「ふれあい広場」もありますので、ぜひご活用ください。
 また、8月中の一部期間での取り組みではありますが、市役所本庁舎の会議室を市内在住の小学生から高校生を対象に、自習室として無料で開放する予定です。
 仰るとおり学習は人生を豊かにするものであり、若い世代に限らず、全ての市民の皆様が学習をすることのできる環境づくりが重要であると認識しておりますので、このたびお寄せいただいたご意見につきましては、今後の施設運営の参考とさせていただきます。


〔担当 生涯学習推進課〕


映画館の誘致とまちづくりについて(令和4年7月22日回答)

都市基盤・生活環境関係都市計画について

ご意見

 市内に映画館を作ってください。また、新鎌ケ谷地域ばかり開拓しているイメージがあります。バスも本数が少なく不便に感じます。他の地域にも目を向けてほしいです。

回答

 市民の皆様がより便利で快適な生活を送っていただくため、市では現在、商業の発展・育成に努めております。私も映画館などの娯楽施設があると市民の皆様に喜んでもらえるのでは、と感じておりますが、出店される店舗の業種や場所などにつきましては、事業者や地権者の判断によるところが大きい部分もあり、現時点では映画館の誘致に関して明確な回答ができず申し訳ありません。いただいたご意見は、今後のまちづくりの在り方を考える参考とさせていただきます。
 また、市内を走るバスは鎌ケ谷市コミュニティバスききょう号と民間路線バスがあり、民間路線バスの運行ダイヤにつきましては、バス事業者に確認したところ、現状の利用状況を踏まえたものであり、特に近年はコロナ禍で利用者が減少するなど、厳しい経営状況から止むを得ず減便などの措置を取っている路線もあるとの回答がありました。
 このようなこともあり、市民の皆様の身近な公共交通であるバスやタクシーの事業継続の観点から、市では新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金などを活用し、事業者への支援を行い、公共交通の維持に努めております。
 新鎌ケ谷地区周辺だけでなく市民の皆様がお住まいの場所どこでも、生活の利便性をはじめとした住み心地の良さを感じられるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。

〔担当 商工振興課・都市計画課都市政策室〕


公園の水遊び場について(令和4年7月28日回答)

都市基盤・生活環境関係公園・緑地について

ご意見

 新鎌ケ谷周辺には子供たちが気軽に遊べる水遊び場がありません。もっと気軽に遊べる水遊び場を、例えば市制記念公園や、ふれあい公園に作っていただくことは難しいものでしょうか。

回答

 現在の公園に新たに水遊び場を設置することにつきましては、水道管の口径変更や布設替え、排水流末の整備などが必要となりますが、昨今の猛暑などを考えますと何らかの対応が必要と考えております。
 現在、本市には水辺空間のある公園が少なく、ご提案のような水遊びができる公園はないため、新たな公園の計画を策定する場合についても検討してまいります。
 市では、今後も公園の施設などを計画的に整備し、子育てしやすいまちづくりに努めてまいります。

〔担当 公園緑地課〕

【備考】市制記念公園内に水遊び場を整備します。令和6年度からの供用開始を予定しています。

県道8号・歩道について(令和4年7月29日回答)

都市基盤・生活環境関係道路・河川について

ご意見

 県道8号の粟野十字路から鎌ケ谷消防署前までの一部に歩道、ガードレールがなく、歩行・自転車の通行が危険な所があります。歩道整備、もしくはガードレール設置を希望いたします。

回答

 該当箇所が県道8号線であることから、管轄する千葉県に問合せたところ、下記のとおり回答がありました。
(千葉県からの回答)
 日頃より千葉県の道路行政にご理解いただき、誠にありがとうございます。
現地を確認したところ、現況ガードレール・縁石等を設置できるだけの歩道の幅がなく、また歩道の拡幅についても、用地買収の必要があり対応は困難です。
 以上、ご理解・ご協力の程よろしくお願い致します。

 市といたしましても歩行者の安全対策は、重要な施策の一つと考えております。
 なお、現在、県道船橋我孫子線のバイパス道の整備(粟野十字路~国道464号線(PCDEPOT鎌ケ谷店付近)の延長280m)を千葉県において進めており、完成いたしましたら、歩道を含め幅員18mの道路ができる予定となっております。

〔担当 道路河川整備課〕


新京成線の高架化に伴う道路の拡張について(令和4年8月3日回答)

都市基盤・生活環境関係道路・河川について

ご意見

 生涯学習推進センター(まなびぃプラザ)前の道路は今も一車線です。高架化工事の終了とともに道路は拡張されるものと思っていました。いつになったら拡張されるのでしょうか。

回答

 まなびぃプラザ付近の道路につきましては、新京成線連続立体交差事業の中で、都市計画道路として令和4年度末の完成を目指し、水道管やガス管、下水道管などのインフラ工事を終え、現在、千葉県において道路工事の発注手続きを進めております。
 当該都市計画道路は、既存の市道が幅員4メートルに対して、幅員10メートルの交互通行で整備が計画されておりますが、まなびぃプラザから鎌ケ谷中学校方面の旧踏切道を境に、鎌ケ谷中学校側の道路はこれまでとおり一方通行となります。
 また、当該都市計画道路のさらに初富駅寄りの鎌ケ谷中学校と接する区間は、歩行者専用道路として令和5年度末の完成を予定しております。
 いずれの道路につきましても、工事の開始時期や完成後の道路の利用方法などを、広報かまがやなどでお知らせしてまいります。
 市民の皆様になるべく早くご利用いただけるよう、早期完成に向けて取り組んでまいりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

〔担当 道路河川整備課〕

【備考】令和5年8月に工事が完了し、拡幅されました。

東部学習センター入り口への掛け時計の設置について(令和4年8月10日回答)

教育・文化関係生涯学習について

ご意見

 カギをもらうときの時間が分かるように、東部学習センター入口ロビーに時計を掛けてほしい。

回答

 ご意見をいただきました時計の設置につきましては、東部学習センター事務室横の供用スペース「ふれあい広場」に設置しましたので、ご活用いただけますと幸いです。
 今後も、来館者の皆様が快適にご利用いただける施設運営を努めてまいります。

〔担当 生涯学習推進課〕


新型コロナウイルス感染症抗原検査キットについて(令和4年8月10日回答)

福祉・保健関係健康・医療について

ご意見

 他市では抗原キットを助成金で安く購入できると聞きました。鎌ケ谷市でも抗原キットの助成金を導入してほしい。

回答

 国では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止とともに、感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活を支援し地域創生を図るための対策として「新型コロナウイルス感染症対応地域創生臨時交付金」を創設しております。各市町村において、この交付金を活用した事業を財源内で実施しているところであり、各市町村によって事業内容が異なっております。
 本市における新型コロナウイルス感染症の検査に係る事業としましては、鎌ケ谷市医師会による検査実施への協力に併せて、市内小・中学校、保育施設、放課後児童クラブ、介護施設などにおいて、児童・生徒、園児、利用者、従事者などが新型コロナウイルス感染症に感染したことが判明した場合に、陽性者と接触がある方へのPCR検査を実施しているところです。
 なお、新型コロナウイルス感染症検査キットにつきましては、千葉県において、40歳未満または40歳以上65歳未満で基礎疾患のない方のうち、有症状の方および濃厚接触者の方を対象に無料で配布しております。
 千葉県ホームページよりご申請いただけますので、必要に応じてご活用いただけると幸いです。

〔担当 健康増進課〕


就学援助について(令和4年9月2日回答)

教育・文化関係教育について

ご意見

 就学援助の認定基準額の算定について、他市(我孫子市・流山市・松戸市・野田市・柏市)では児童扶養手当を受給している家庭も就学援助の対象となっていますが、鎌ケ谷市のみ除外されています。

回答

 就学援助制度は経済的な理由により就学困難と認められる児童生徒の保護者に対し、学校教育法などの規定により自治体が援助を行う制度ですが、本制度については国から統一的な基準は示されておらず、認定基準や運用は各自治体の裁量により行われているところです。
 就学援助における準要保護児童生徒の認定につきましては、本市ではこれまで生活保護基準を根拠とした所得による判定基準を採用していますが、ご指摘のとおり、これに加え、児童扶養手当の受給者であれば認定するという基準を採用している自治体も多く見られます。
 私といたしましても、子育て環境の充実を一層図る必要があると考えていることから、ご提案の児童扶養手当の受給者であれば認定するという基準を早急に検討するように担当部門に指示をしました。今少し時間を頂ければと思います。

[担当 学校教育課学務保健室]

【備考】令和5年度から児童扶養手当の受給者を対象とするよう見直しを行った。

放課後児童クラブの役員について(令和4年9月5日回答)

福祉・保健関係子育てについて


ご意見

 学童クラブは働く保護者がほとんどですが、何故、役員制度があるのでしょうか。

回答

 鎌ケ谷市の放課後児童クラブ(学童クラブ)のほとんどは、保護者の皆様のご意向により保護者会を設置しており、子どもたちが楽しく安全に過ごせるように、運営やイベントなどにご協力いただいているところです。
 その役員につきましては、それぞれの保護者会で選任方法や役割を決め運営しておりますが、保護者の皆様の働き方やライフスタイルの多様化により、役員の方の負担となることもあると思います。
 市としても、保護者会の運営について支援をさせていただき、保護者の皆様の負担軽減を図ってまいります。

〔担当 こども支援課〕


交差点の時差式信号への変更について(令和4年9月5日回答)

都市基盤・生活環境関係道路・河川について

ご意見

 鎌ケ谷市は昔から片側一車線の道路が多く、特に交差点での右折がスムーズに流れずに渋滞が発生する個所が増加しています。右折をスムーズに流れる様に時差式信号機をリレー制御することで最小の費用で可能ではないですか。

回答

 時差式信号機の導入につきまして、信号機を管轄する千葉県警察に確認をしたところ、十字路交差点における時差式信号機への変更設置は現在行っていないとのことでした。
 また、右折矢印信号においても、進行方向側及び対向側の両方に右折レーンがあることが前提条件として必要であり、仮に右折レーンがあったとしても、交差点の形状や視認性が悪い場合等、交差点ごとに条件が様々であることから、必ずしも矢印信号の設置が有効となるものではないとのことでした。
 このように様々な課題もありますが、引き続き時差式信号機の必要性について警察と協議を進めてまいりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

〔担当 道路河川管理課〕


アーチェリー場再開のお願いについて(令和4年9月15日回答)

教育・文化関係文化・スポーツについて


ご意見

 中沢のアーチェリー場を一刻も早く再開していただきたい。

回答

 鎌ケ谷市アーチェリー場は、利用者が放った矢が隣地の畑に飛び出し、重大な過失があったとして即時施設を閉鎖しました。これまで、当該施設の矢の飛び出し事故に対しまして、防矢ネットの増設、打ち出し箇所へのすだれ状ネットの設置、側面への防矢フェンスの設置など様々な対策を行ってまいりました。
 今回の矢の飛び出し事故につきましても、生命の危険が伴うものであることを厳重に受け止め、原因の究明を行い、有効な対策を検討しているところです。
 現在いくつかの案を具体的に検討しておりますが、最終的な対策の実施には、今少し時間を要する状況にあります。
 鎌ケ谷市アーチェリー場をご利用いただいておりました皆様には大変ご不便をお掛けし申し訳ございませんが、最大の努力をし、早期の再開を目指してまいりたいと考えておりますので、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

〔担当 文化・スポーツ課〕


マイナポイントの設定支援について(令和4年9月15日回答)

地域振興・行政運営関係行政運営について


ご意見

 令和4年9月21日にマイナポイントの手続きをさせていただきましたが、昼時だった為か混んでいて隣に座っていた方は1時間半待っていたとのこと。市は人手が無いと言わずに人員を増やして対処すべきだと痛感した次第です。こういうときこそ市長の腕の見せ処と思うのです。

回答

 マイナポイント第2弾の本格開始となった6月以降、多くの方がマイナポイントの設定支援に来庁されていることから、これまで支援ブースのスタッフを段階的に増員し、案内体制の強化を図ってまいりました。
 しかしながら、9月に入ってからは、マイナポイントの設定期限が、本来は来年2月末までのところ、9月末までと誤解されている方などが全国的に多い傾向にあり、長時間お待たせすることが多い日が続いております。
 そのため、現在、パソコンの増設及び人員の確保について、できる限り早めに対応できるよう検討しております。

[担当 企画財政課企画政策室]

【備考】マイナポイントの申込期限(令和5年2月までにマイナンバーカードを申請した方が対象)が令和5年9月末まで延長されたことに伴い、支援ブースについても延長しています。なお、パソコンを増設し、人員も増員して対応しています。

東部学習センター(女子用シャワー)について(令和4年9月29日回答)

教育・文化関係生涯学習について


ご意見

 スポーツジムを利用しているのですが女子用のシャワーが壊れているので直してください。

回答

 女性更衣室のシャワーは、8月の再館直後に故障してしまい、現在専門業者に修繕を依頼しているところです。
 しかしながら給湯器は現在品薄状態で、修繕が完了するまでしばらく時間を要する状況となっております。
 現在、男性更衣室のシャワーを兼用として利用できるようにしておりますが、女性更衣室のシャワーにつきましても、出来るだけ早く利用が可能となるよう努めてまいりますのでご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
 今後も、来館者の方々が快適にご利用いただけるよう施設の維持管理に努めてまいります。

〔担当 生涯学習推進課〕

【備考】現在は修繕が完了し、令和5年1月4日から使用が可能となっております。

本下水工事について(令和4年10月21日回答)

都市基盤・生活環境関係下水道について

ご意見

 西二和グリーンハイツの本下水道は船橋市が本年度内に当ハイツ近くまで公共部分の敷設が完了予定です。当ハイツでは管理組合総会の決議で船橋市と一緒に本下水放流をお願いしております。鎌ケ谷市の対応を教えてください。

回答

 西二和グリーンハイツは、鎌ケ谷市及び船橋市の土地を跨ぐ住宅団地で、鎌ケ谷市域の公共下水道は、馬込十字路付近に千葉県で整備した流域下水道へ接続する計画となっております。現在の整備状況につきましては、東道野辺七丁目付近の整備を行っており、西二和グリーンハイツの整備までには、多大な時間を要する状況です。
 一方、船橋市の公共下水道は、西二和グリーンハイツ付近まで整備を進めており、それぞれの市が異なる終末処理場へ流すこととなっております。
 そのため、現在、鎌ケ谷市域の汚水を船橋市で進めている公共下水道へ流すことができないか、船橋市と調整しているところです。
 今後も引き続き、船橋市の公共下水道施設の計画及び整備状況を考慮しながら協議してまいりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

〔担当 下水道課〕


総合福祉保健センターの身体障がい者用駐車場について(令和4年10月26日回答)


福祉・保健関係福祉について


ご意見

 コロナワクチン接種会場、待機場所の都合かと思いますが、今まで有りました身障者用の駐車スペースにプレハブの検診用待合室ができております。少なくなってしまった身障者用駐車場を増やしてもらえないでしょうか。せめて、今まであった駐車台数の確保を願っております。

回答

 総合福祉保健センターの身障者用駐車場(5台分)のスペースにつきましては、新型コロナワクチン接種の待合所の設置のため、一時的にプレハブ施設を設置しております。
 この代替として、プレハブの設置に合わせて、駐輪場横の身障者用駐車場(2台分)の隣の4区画を身障者用駐車場として、用意しております。
 一時的な対応のため、カラーコーンにより表示をしているところですが、カラーコーンが移動されていないか、定期的に確認し、ご不便をお掛けしないよう対応してまいりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

[担当:契約管財課]


コミュニティセンターの利用予約について(令和4年11月15日回答)


地域振興・行政運営関係地域・コミュニティについて


ご意見

 コミュニティセンターの予約方法を公民館の方法と同じように簡素化して欲しい。1件ずつ申込書を手書きして申請するのは面倒であり時代遅れです。公民館では口答での申込みが可能です。

回答

 現在、市内の公民館においては、「ちば施設予約システム」を導入し、利用者の皆様の情報をIDで管理することで施設予約の簡素化を図っているところです。
 しかしながら、コミュニティセンターにおける「ちば施設予約システム」の導入につきましては、利用者の皆様のご意見を踏まえて検討させていただいている段階であり、現在も手書きや電話での申請をお願いしております。
 今回いただきましたご意見は、利用者の皆様の貴重なご意見の一つと受け止め、システム導入に向けた検討の参考にさせていただきます。ご不便をお掛けし、申し訳ございませんが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。


〔担当 市民活動推進課〕


東部学習センター内リラクゼーションルームについて(令和4年11月16日回答)


教育・文化関係生涯学習について


ご意見

 室内には「マスクを着用して無理のない範囲で運動してください」という旨の掲示がされていますが、マスク着用せずランニングマシン等を利用する人が増えてきました。新型コロナ感染防止という時節ですので、公共施設を安心して利用できるよう「マスク着用のお願いの徹底」をお願い申し上げます。安心・安全性が高まらないと、利用者数も増加しないと思います。受付者が時々室内を見回り、「マスク着用のお願い」をされてはいかがでしょうか。

回答

 現在、東部学習センターでは、利用者の健康の確保及び新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を目的に、パーテーションの設置や器具等の消毒及び換気の実施を行いつつ、利用者の方にはマスクを着用していただいた上で、無理のない範囲でのリフレッシュルームのご利用をお願いしているところです。
 しかしながら、利用者の中にはマスクを外される方が散見されますので、マスクの着用につきまして、利用者の方に改めて協力をお願いするとともに、受付による定期的な見回りと声がけによる注意喚起に努めてまいりますのでご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
 今後も、利用者の健康と安全を第一に考え、利用者の方に対して無理のない運動と感染防止対策への協力を改めてお願いし、利用者の皆様が快適にご利用いただけるよう、施設の維持管理に努めてまいります。

[担当:生涯学習推進課]


第三子の保育料について(令和4年11月17日回答)

福祉・保健関係子育て・保育について


ご意見

 第三子のカウントを18歳以下からカウントするように、令和5年度も引き続きお願いします。年齢が離れていようと第三子にはかわりないため、学生の子供を扶養しているのであればカウントしてもいいのではと思います。

回答

 本市では、子育て世代への支援として、特にお子様が多くいらっしゃる世帯に対する経済的負担の軽減を図るために、令和3年10月分の保育料から国の補助金を有効活用して、全ての世帯で18歳以下の子どもを多子算定の対象に拡充し、令和4年度も引き続き、第2子は半額、第3子は無料としております。
 令和5年度以降に係る保育料の軽減措置につきましても、子育てがしやすいまちづくりを目指して、軽減措置を継続してまいりたいと考えております。


[担当:幼児保育課]


高齢者の免許返納への支援策について(令和4年12月8日回答)


都市基盤・生活環境関係交通について


ご意見

 昨今、高齢者による車の事故が多発しています。免許返納時に市として何かありますか。高齢者の早朝、夕方の散歩、外出時に靴・衣服に取りつける反射板を支給する予定はありますか。自治会等を通じて配布する予定はありますか。

回答

 自動車などの運転免許自主返納に伴う支援策につきましては、千葉県警察本部が行っている取り組みとして、運転免許を自主返納された方に対し、返納の際に有料で交付される運転経歴証明書の提示などにより、買い物や公共交通の割引サービスを受けることができるものがあります。
 鎌ケ谷市では現在、運転免許自主返納者に対する支援事業などはございませんが、交通事故防止の観点からいただいたご意見を今後の安心・安全なまちづくりに向けた取り組みの参考とさせていただき、検討してまいります。
 次に、反射材の配布につきましては、鎌ケ谷市では交通安全啓発イベントの際に限り、かまたんの反射ストラップを作成し、新鎌ケ谷駅等で通行している方々に配布しております。現在、自治会単位での配布は行っておりませんが、反射材は交通事故防止に有効であるため、今後、交通安全に関する研修などを開催した際の配布等について検討してまいります


〔担当 都市計画課都市政策室・道路河川管理課〕

【備考】運転免許自主返納者に対し、コミュニティバス「ききょう号」の運賃を半額(50円)とする割引制度を、令和5年4月3日から開始しました。

御城印について(令和4年12月8日回答)


教育・文化関係文化・スポーツについて


ご意見

 鎌ケ谷市でも御城印を作って販売してほしいです。

回答

 鎌ケ谷市唯一の城跡である「佐津間城跡」を想定されてのご提案と推察いたします。佐津間城跡は現在、令和元年の台風やこれまでの大風などによる倒木や枝落ちなどにより、見学できる状態ではありません。また、民有地であることから、これまで整備を進めてきておりませんでした。しかし、令和2年に城跡の一部を市に寄付いただいたことをきっかけとして、少しずつですが、倒木を片付けるなど見学通路の確保に向けて動き始めたところです。佐津間城跡は堀や土塁の残りがよく、全体的に状態のいい城跡であるため、将来的には見学通路を整備し、さまざまな方が見学できる環境を整えたいと考えております。
 御城印につきましてはとても魅力的なものであり、見学記念としてお持ち帰りいただけるものとしてその重要性は高いと思います。そのため、整備したのち、御城印を作成し、見学を呼びかけるきっかけとしていきたいと考えております。
 時間を要する事業ではありますが、引き続き、佐津間城跡の保護と将来的な活用に向けて、文化財行政を進めてまいります。


[担当:文化・スポーツ課]


総合福祉保健センターのトイレの洋式化について(令和4年12月26日回答)


福祉・保健関係福祉について


ご意見

 ワクチン接種のために総合福祉保健センターに行きました。その際にトイレを利用したところ和式であり、足腰の弱った私には使用するのに大変でした。当センターは体が不自由な方も多く利用されていると思いますので、なるべく早く洋式に変えて頂けないでしょうか。

回答

 市では、国の補助金である「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用し、感染症の予防を図るとともに、高齢者や障がい者等の身体の不自由な方へ配慮することを目的として、総合福祉保健センター内各階トイレの手洗い場の自動水洗化や照明の人感センサー化等を内容とする改修工事を、令和3年度に実施いたしました。
 しかしながら、ご指摘のとおり、総合福祉保健センターのトイレには和式便器が多く設置されており、高齢者や身体の不自由な方にご不便をお掛けしているところです。
 このため、トイレを洋式化を検討していますが、必要なスペースを確保するためトイレの個数自体を調整する必要が見込まれること等から、すぐにはご要望に沿うことは難しい状況にあります。
 今回、いただいたご意見も踏まえ、今後も、市民の皆様がトイレをより快適にご利用いただけるよう努めてまいります。


〔担当 社会福祉課〕

東部学習センターのふれあい広場(学習スペース)について(令和5年1月13日回答)

教育・文化関係生涯学習について


ご意見

 現状、学習スペースは入れ替え3部制となっていて、9時から12時、13時から16時、17時から21時と分かれています。理由はコロナの消毒・換気だそうですが、消毒なら利用者が立ち去った時にその都度やればよいし、換気なら、そもそもこの空間が広すぎるのでやる意味がない。入れ替え制による利用時間制限をやめて、もっと自由な勉強環境をお願いします。

回答

 東部学習センターのふれあい広場につきましては、コロナ禍以前はフリースペースとして、待合い・学習・打ち合わせなど様々な用途で利用されておりました。コロナ禍以降は、密集や会話による新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策のため学習スペースとしての運用に特化し、消毒・換気時間の確保及び多くの方に利用していただくことを目的に入れ替え制を行っておりました。
 この度、いただいたご意見を受け、市において検討した結果、利便性の向上や現在の利用状況を踏まえて、入れ替え制を廃止することといたしました。

〔担当 生涯学習推進課〕


マンション建設による影響について(令和5年1月13日回答)

都市基盤・生活環境関係都市計画について

ご意見

 アクロスモール横にマンションが建設中ですが、完成したら筑波山が見えなくなるのではないですか。

回答

 新鎌ケ谷駅周辺地区は、交通の便利さなどから広域交流拠点として、商業、情報、娯楽が複合的に集積するまちづくりを進めており、土地利用においてはビルやマンションなどの高い建物の建築も可能となります。
 ご意見にありましたマンション計画についてですが、鎌ケ谷市宅地開発指導要綱に基づき市と協議を行い、まちづくりに配慮した計画となっております。場所によっては、マンション建設等により筑波山が見えにくくなることもあり、景観を楽しみにしていらっしゃる方には申し訳なく思っております。
 鎌ケ谷市が目指す将来の姿として、「人と緑と産業が調和し未来へひろがる鎌ケ谷」としており、この新鎌ケ谷駅周辺地区は都市軸ゾーンとしておりますことから、今後も商業拠点として開発が進んでいくものと思います。
 一方で、住宅ゾーンや森とスポーツ・レクリエーションゾーン・農地・樹林地・緑地ゾーンも確保しつつ、未来へひろがっていくように進めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

[担当:都市計画課開発指導室]


市長によるボランティア募集の呼びかけについて(令和5年1月13日回答)

福祉・保健関係福祉について

ご意見

 現在、各ボランティアサークルはコロナ禍と高齢化に伴う退会の為、人員確保が難しくなっております。ここ2、3年はサークルの参加者募集をしても一人も集まらないという現状で各サークル存亡の危機に瀕しています。市長からの呼びかけがあれば、数多くの参加希望者が集められると思います。

回答

 急激に進む高齢化や、新型コロナウイルス感染症の影響などもあり、各ボランティア団体の皆様が新たな会員募集に大変苦慮されているとのお話を伺っております。
 ボランティアの皆さんの活動は、市民生活に密接に関係したものが多く、市としてもその存続はもとより、育成についても、引き続き、重点的に取り組む必要があると思っています。
 このため、一つとして、昨年12月にインターネット上で動画配信を始めたところですが、ボランティアの皆様と協力して、ボランティア団体の紹介などを含めた動画を作成することを考えています。これにつきましては、既に担当部門に指示を出しております。
 二つとして、広報かまがやの市長メッセージを通して、ボランティア活動の現状や協力について、私自身の言葉として発信してまいります。併せて、広報かまがやでもボランティア団体を取り上げてまいりたいと考えています。
 今後とも、積極的に市民の皆様にボランティア活動に対する協力や、理解を呼び掛けたいと考えていますので、よろしくお願いします。

〔担当 秘書広報課広報広聴室〕

【追記】
 広報かまがや(令和5年3月1日号)の市長メッセージにおいて、ボランティアへの参加の呼びかけを行いました。

公園による遊具について(令和5年1月17日回答)

都市基盤・生活環境関係公園・緑地について

ご意見

 小さいこども向けの遊具はたくさんあるのですが、お年寄り向けの(健康遊具)が少ないと思いました。公園でストレッチをする人が困っていたので健康遊具をつくってほしいです。

回答

 公園は、小さなお子様が元気に遊んだり、お年寄りが健康のためにストレッチをしたりいろいろな方々にご利用いただいております。
 鎌ケ谷市では子どもたちの遊び場が少ないことから、子ども用の遊具を公園に整備してまいりました。そのため、お年寄り向けの健康遊具はあまり整備できておりません。
 いただいたお手紙のように、健康遊具を公園に作ってほしいとのご意見もあることから、少しずつ、公園に健康遊具を設置できるように考えていきたいと思います。
 貴重なご意見ありがとうございます。今後の公園づくりに役立ててまいります。

[担当:公園緑地課]


鎌ケ谷市産後ケア事業について(令和5年1月27日回答)

福祉・保健関係健康・医療について


ご意見

 鎌ケ谷市の産後ケア事業について、現在宿泊のみの利用しかできないようですが、ぜひ通所型の利用もできるようにしていただきたいです。

回答

 鎌ケ谷市の産後ケア事業につきましては、「宿泊型」のみとなっており、ご意見をいただきました「通所型」は市内に実施できる機関がないことから、現時点では実施に至っていない状況です。そのため、子育てに関するご不安等につきましては、助産師及び保健師が実施する新生児訪問や、助産師が中心で行っている産前産後サポート事業等において、相談・支援等の対応をさせていただいております。
 今後、市民の皆様のニーズや、市内及び近隣市の子育て関連施設など確認しながら、より良いサービスが提供できるよう検討してまいりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

[担当:健康増進課]

【備考】令和5年6月1日から「通所型」の産後ケア事業を開始しました。

中央図書館のトイレについて(令和5年2月6日回答)

教育・文化関係生涯学習について

ご意見
 

鎌ケ谷市立図書館のトイレは、和式が2つ、洋式が1つしかありません。また、まなびぃプラザも洋式トイレが1つしかなく、高齢者が多いのに皆さんは和式が利用できないとのことで、休憩時間が短いのに並んでいます。早急にトイレだけ新しくする工事をしていただけないでしょうか。

回答

 現在、市内の社会教育施設において、中央公民館及び東部学習センターについては全てのトイレが洋式化となっておりますが、その他の施設については約半数が和式トイレとなっております。
 なお、ご意見にありました図書館のトイレにつきましては、全18か所の内半数の9か所が和式となっておりますが、令和6年度にトイレを洋式化するための改修事業に着手する予定です。
 近年の生活様式の変化に伴い、市では公民館等のトイレの洋式化を進めておりますが、トイレ改修工事には多額の経費が必要となることから、市の全体の計画に位置付け順次実施している状況です。
 ご指摘のとおり、高齢者をはじめすべての利用者にやさしい施設となるよう今後進めてまいります。
 なお、変更までに時間を要することとなり、ご利用の皆様には大変ご不便をおかけすることとなりますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
 また、各館にはどなたでもご利用いただける多目的トイレを設置しており、こちらは洋式便座となっておりますので、是非ご利用いただければと思います。

[担当:生涯学習推進課]


市道のガードパイプ設置について(令和5年2月6日回答)

都市基盤・生活環境関係道路・河川について

ご意見
 

以前からすごく心配、気になっているのはジャペルから丸山ふれあいの森前を通って新京成線踏切への一本道です。この道は車も多く、歩道はなし、道幅も車がすれ違い出来ません。一部の車は、スピードを出して走り、私も幾度か危険を感じたことがあります。市道のガードパイプの設置をお願いします。

回答

 ご意見をいただきました市道は、幅員が狭い道路であるため、歩行者を守るための工作物設置は車両の通行を考慮いたしますと難しい状況でございます。
 しかしながら、歩行者を守るため、これまで車両に対し歩行者等への注意を促す注意喚起看板の設置などで安全対策を進めてきたところです。
 ご要望に沿うことが難しい状況にあり、大変心苦しい思いがありますが、今後も当該箇所の安全対策を検討してまいりますので、何卒、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

〔担当:道路河川管理課〕


市内中学校の制服について(令和5年2月20日回答)

教育・文化関係教育について

ご意見
 

 現在、市内中学校の制服は全てセーラー服、学ランを採用していると思います。ですが、現在の制服はジェンダーレスとは言えるものではありません。
 そこで、松戸市が行われていたことを鎌ケ谷市でも行っていただきたいです。それは、市内5年生、6年生、全中学生にアンケートを取り、制服をSDGsモデルのものに変えるというものです。しかし、ただアンケートを取るのでは可愛さやかっこよさで選ぶと思います。アンケートの前にはジェンダーについての話をしていただきたいです。そうすれば多様性の理解にもつながると考えます。

回答

 鎌ケ谷中学校を含む市内の中学校制服につきましては、ご指摘のとおりジェンダーレスに対応できておりません。ジェンダーレス制服導入のためには、現在学校に通っている皆さんを含め、多くの方に広く意見を求める必要があることから、提案してくださったアンケートの実施について検討してまいります。
 また、多様性に関する学習につきましては、道徳の授業や総合的な学習の中で学べるよう、市教育委員会として学校に働きかけていきます。

〔担当:学校教育課指導室〕


子どもに対する助成金について(令和5年3月1日回答)

福祉・保健関係子育て・保育について

ご意見

 千葉市などで行なっている子どもの塾通いに対する助成金の取り組みを鎌ケ谷市でもして欲しいです。

回答

 千葉市では、生活保護受給世帯や児童扶養手当全部支給世帯(ひとり親世帯への手当)の小学5・6年生の保護者を対象に、塾や習い事などの利用に対して、定員を設け、月額1万円の助成を行っております。
 本市においては、千葉市のような助成事業は実施しておりませんが、子どもの学習・生活支援事業として、小学校4年生から中学校3年生までの生活困窮世帯の子ども達を対象に、自己学習の場を提供し、学習に対する支援を行っております。
 具体的には、毎週月曜日の17時から20時まで(小学生は、安全面を考慮し18時30分まで)、子どもの学習や進学支援、仲間との交流などを無料で行っており、一人ひとりの理解度や学年に合わせた学習などを実施しています。
 また、市独自の事業として、保護者の経済的な負担軽減を図るため、子ども医療費助成を高校生等まで拡充しているほか、多子世帯への保育料や学校給食費の減免なども実施しております。
 今後も子育て世帯にやさしい街づくりを展開するため、市民の皆様の声をしっかりと受け止め、未来を担う子どもたちを守っていくために子育て支援サービスの充実を図ってまいります。

〔担当:こども支援課〕


「鎌ケ谷大仏交差点における渋滞解消策の進捗について」(令和5年3月24日回答)

都市基盤・生活環境関係道路・河川について

ご意見

 県道59号市川印西線(木下街道)は交通量が多く、特に鎌ケ谷大仏交差点が原因と思われる渋滞が頻繁に発生しております。渋滞を避けるために脇道に流れた車両の通行に、児童の登下校の際には危険を強く感じる箇所が増えてきております。以前の回答にて【市としても当該交差点の渋滞対策は重要な施策の一つと考えております。そのためご提案(当該交差点の信号の改良等)も含め、県には引き続き、当該交差点の改善、整備の要望を行ってまいります。】とありましたが、その後の県からの回答・市としての対応はどのように進んでいますか。また、この県道への対応のご見解・今後の目標を教えてください。

回答

 鎌ケ谷大仏交差点の改良につきましては、交通量が多く慢性的な交通渋滞を招いていることから、円滑な交通と歩行者の安全を確保するため、右折車線の設置と延べ約1,300メートルの歩道拡幅整備を千葉県が実施しております。また、現在の進捗状況としましては、地元の皆様のご協力を得て、約8割の用地を取得しており、県道千葉鎌ケ谷松戸線の松戸市側と、市川印西線の市川市側の2箇所において右折車線を設置するとともに、延べ約750メートルの歩道の拡幅が完成しております。
 市としても、鎌ケ谷大仏交差点の渋滞対策と歩行者の安全対策は重要な施策と考えております。
 千葉県と協力し、引き続き、地元の皆様のご理解とご協力をいただきながら早期に交差点改良が完成できるよう取り組んでまいります。

〔担当:道路河川整備課〕

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