更新日:2026年3月18日
鎌ケ谷市内を走るコミュニティバス「ききょう号」に、1月初旬からバスロケーションシステムが導入されました。
バスロケーションシステムとは、スマートフォンやパソコンを使ってバスの位置情報をリアルタイムで把握するシステムです。自分が利用したいバスが今どこを走っているのかわかるので、待ち時間への不安・ストレスの緩和が期待できます。
使い方は簡単。スマホで「Bus Go!」のサイトにアクセスし、5路線から乗りたい路線を選べば、地図上に現在のバスの位置が表示されます。サイトは市ホームページから入れます。
バスは鉄道、タクシーとともに市内の主要な移動手段です。市の北部、南部の一部は路線バス、中央部は主にコミュニティバスが市民の足となっています。そのコミュニティバスの利便性がバスロケーションシステムの導入で向上しました。
市内の移動手段では今年度、自転車のシェアサイクルも登場しました。
シェアサイクルは、電動アシスト自転車をステーションが設置してある場所ならどこでも借りて返せるシステムで、市は昨年4月に民間事業者と提携し、市役所、福太郎アリーナなど公共施設28か所にステーションを設置しました。このほか、ステーションは商業施設や駅など民間施設12か所にも置かれ、市内には約240台の自転車ラックが置かれています。スマホのアプリで会員登録し、30分160円、以降15分ごとに160円で利用できます。
現代は自動車社会ではありますが、高齢化、渋滞緩和、温暖化防止などを考えれば、シェアサイクル等を含めた公共交通機関の役割は今後、ますます重要になると思います。
新たな移動手段も登場しています。例えば、時速20キロメートル未満で公道を走ることができる4人乗り以上の電動車両の「グリーンスローモビリティ」、また電車、バスなど異なる交通手段をスマホのアプリやプラットフォームを通じて統合しスムーズに移動できるサービス「MaaS(マース、Mobility as a Service)」などです。
これらの動きも踏まえ、市では将来の市内公共交通の姿を描く「地域公共交通計画」を策定中です。事業者、利用者の声を聞きながら目指すべき公共交通の姿を令和8年度に策定します。
今、公共交通は大きく変わろうとしています。
総務企画部 企画財政課 企画政策室