更新日:2024年8月1日
食を通じた健康づくりのボランティアとして活動している、鎌ケ谷市食生活改善サポーターの存在をご存知でしょうか?
こちらでは、サポーターの皆さんがどのような活動をされているかご紹介します。
鎌ケ谷市食生活改善サポーターとは、「笑顔でつなぐ市民の健康」を合言葉に、自分の健康、家族の健康、お隣さん、お向かいさんへ、食を通じた健康づくりの輪を広げていくことを目指して活動をしている人たちのことです。
市が主催する養成講座「栄養大学」を修了後、食生活改善推進協議会に入会し、地域と委員会で活動します。
健康づくりに役立つ料理教室を実施しています。
健康づくり料理教室「発酵食品は美容と健康の源」と題して、ぬか床づくりを2回とみその手作りを1回実施しました。
かんたん時短メニュー
生涯骨太メニュー
ぬか床づくりの様子1
ぬか床づくりの様子2
手作りみそ教室の様子1
手作りみそ教室の様子2
毎年10月に健康福祉フェア、1月に食育まつりを実施しています。新型コロナウイルス感染症の影響により中止になった年もありましたが、感染対策を講じながら活動を続けています。
福祉健康フェア(だしの試飲)
健康福祉フェア(食育クイズ)
健康福祉フェア(試食コーナー)
健康福祉フェア(野菜の手ばかり体験)
市内中学校の希望者を対象に、「早ね早起き朝ごはん」をテーマにした講習会と調理実習を開催しました。
ヘルスサポーター事前準備の様子1
ヘルスサポーター事前準備の様子2
ヘルスサポーター講習会
講習会の時に作った洋食
県から委託された事業について活動を実施します。
令和5年度全世界に広げよう健康寿命延伸プロジェクト(第3弾)「健康づくりと地域づくりの二刀流の鎌ケ谷市食生活改善サポーターが挑む、ヘルスサポーターの育成を通した普及活動」(厚生労働省国庫補助事業)に基づき、若者や働き世代の高校生から30代の方へ向け、鎌ケ谷西高等学校で実施した活動の様子を紹介します。
講話の様子
調理実習の様子
内部広報誌と情報発信媒体を作成しています。
広報活動の様子1
広報活動の様子2
年に1回以上、地域のお祭りや公民館のイベント等で食を通じた健康づくりの普及、啓発活動を行っています。
親子のお料理教室の様子
知識や技術の向上を目的に、様々なテーマに基づいて講義や調理講習会などを行います。
令和5年度研修会メニュー減塩食
年に1回、プロの調理師指導の下、季節の料理、中華や和食またデザートなどを調理します。
これにより、調理に関する知識や技術の向上を目指しています。
次の料理の写真は、過去に作った料理の一例です。
平成27年度「祭り寿司」
平成28年度「中華料理」
平成29年度「和食料理」
2年に1回、バスを借りて市外で工場見学などの研修を行っています。
明治なるほどファクトリー守谷に工場見学
美味しいランチや道の駅でお買い物
先にご紹介した委員会活動による「ヘルスサポーター」や、児童センター、コミュニティセンターや放課後児童クラブ等でクッキーづくりなどを行う「わくわくクッキング」を食育活動として実施しています。
鎌ケ谷市食生活改善サポーターの役割は、調理補助と食育指導です。
生活習慣病予防編、幼児食編、親子クッキング編の3テーマで実施しました。
調理補助の様子や健康づくりのための料理教室の様子をご紹介します。
生活習慣病予防のための教室
鎌ケ谷市食生活改善サポーターの活動にご興味のある方は、ぜひ一緒に活動してみませんか?
自分の健康はもちろん、ご家族やご友人の健康づくりのお手伝いにもなります。
参加してみたいという方は、下記までご連絡お待ちしています。
鎌ケ谷市役所健康増進課成人保健係
鎌ケ谷市食生活改善推進協議会事務局
電話:047-445-1546
平日午前8時30分から午後5時まで
健康福祉部 健康増進課 成人保健係