更新日:2025年3月1日
気候変動適応法の改正により、市町村長が指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)を指定できるようになりました。
本市においても、令和6年度より公共施設や民間施設に対して指定、また運用を開始したところです。
つきましては、市民の方が自由に「ひと涼み」できる場所として、店舗等の一画を無償で提供いただける民間施設を募集します。
熱中症警戒アラート運用期間中において、冷房の効いた施設を開放し、一時的に暑さをしのぐことができる施設です。
また、「熱中症特別警戒アラート(備考1)」が発表された場合は、公表する開放可能日等(備考2)に施設を開放する義務が生じます。
(備考1)気温が特に著しく高くなり、熱中症による重大な健康被害の恐れがある場合に発表される、「熱中症警戒アラート」のさらに一段上の情報です。令和6年度から運用が開始されましたが、令和6年度は全国において発表事例はありませんでした。
(備考2)指定を受けた施設は、開放可能日等をあらかじめ市のホームページ等で公表します。
市では、「クーリングシェルター(ひと涼み施設)」という名称で運用します。
令和7年5月12日(月曜日)から令和7年10月22日(水曜日)まで(市における熱中症警戒アラート及び熱中症特別警戒アラートの運用期間中)
ただし、5月12日以降に協定を締結した場合は、協定締結日を運用開始日とします。
千葉県に対し、「熱中症警戒アラート」または「熱中症特別警戒アラート」が発表された日。
ただし、開放する具体的な日及び時間は施設の実情に応じます(指定された施設は、あらかじめ開放可能な日時等を公開します)。
市は、クーリングシェルターに指定した施設に、次の物資の配布及び情報提供を行います。
市内に所在する施設で、次の条件を満たす施設とします。
応募用紙に必要事項を記載の上、鎌ケ谷市役所市民生活部環境課まで、持参、郵送、電子メールのいずれかの方法で提出してください。応募用紙エクセル版(エクセル:15KB)
応募用紙PDFデータ版(PDF:312KB)
応募用紙【記載例】(PDF:354KB)
令和7年3月3日(月曜日)から随時受け付けます。
運用開始日を5月12日(月曜日)からとする場合は、4月10日(木曜日)までに応募してください。
この協定書の例は、あくまで参考例として記載しているものです。内容については本市と施設管理者の間で協議し、施設の実情等に応じて適宜加除修正することができます。
市が取り組みの趣旨に適さないと認める場合は、クーリングシェルターとして指定されない場合があります。
市民生活部 環境課 温暖化対策推進係