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市民の持ち込みによる食品・飲料物の放射性物質検査について

更新日:2018年6月25日


 鎌ケ谷市では、消費者の食品等の放射性物質の簡易測定検査を無料で行います。

 機器の運用については、農業振興課で行いますので、以下の事項をよくお読みの上お申し込みください。

検査の概要

検査内容

 簡易型放射性物質分析機器を使用し、市民のみなさんが持ち込んだ食品等が基準値よりも低いかどうかを判断する簡易検査です。
 なお、一般食品については、測定値がスクリーニングレベル(新基準値:100Bq/kgの2分の1)以上の場合、別の検査機関での精密検査をおすすめします。

対象者

市民または市内事業者

対象品目

  • 市内で消費される食品及び飲料物(自家栽培野菜、地下水、母乳を含む)
  • 土壌や尿等は対象外です。

検査機器

EMF211型ガンマ線スペクトロメータ

検査の手順

予約申込み受付

 農業振興課(市役所2階)で受け付けます。
 電話または窓口での完全予約制で、持込日を予約し、持込日が検査日となります。
 当日持ち込みの検査はできかねますので、必ず事前に申し込みください。

予約・問い合わせ電話番号 電話:047-445-1233 農業振興課(市役所2階)
予約受付 平日の午前8時30分から午後5時15分まで

【備考】土曜日・日曜日、祝祭日等の休日は検査を行っていません。また検査機器の準備の都合上、休日の翌日も検査は行いません。

申請書

 予約後、申請書に必要事項を記入し、検体と一緒に検体受付場所に持参してください。
 申請書は、農業振興課で配布しています。
 また、以下からダウンロードができます。
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。食品等の放射性物質検査申請書(PDF:72KB)

検体受付

受付場所

農業振興課

受付時間

 事前に予約いただいた測定開始時間の10分前に、申請書と検体を一緒に受付場所へ持参してください。
 測定時間は受付後、概ね1検体1時間程度です。
 完全予約制ですので時間厳守でお願いします。
 検査実施時間 午前10時から午後3時まで

検体の持込み

  • 検査は500ミリリットルの検査容器に詰め込んで行うため、より正確に検査するためには、500ミリリットル以上必要となります。なお、検査では可食部(例:貝の場合は「身」のみ)を検査しますので、可食部が500ミリリットル以上になるように下処理したものをご用意ください。
  • 検査をする食品は、必ず自宅等で洗浄して、みじん切り(細かく刻む)又はつぶすなどの下処理を行い、ビニール袋等に入れてお持ちください。飲料物・水は、よく洗浄したボトルやペットボトル等の容器に入れてお持ちください。
  • 自家栽培野菜は、よく洗い泥や土を落としてから、皮をむき、みじん切り(細かく刻む)又はつぶすなどの下処理を行った検体をお持ちください。
  • 生もの(生肉・刺身など)・冷凍食品は解凍して冷蔵庫で保管後、ビニール袋に入れてお持ちください。

【備考】測定に使用した検体や袋等は、後の検査に影響しますので、すべてお持ち帰りいただきます。

検査場所

鎌ケ谷市総合福祉保健センター4階 検査室(クリーンルーム)

【備考】受付場所は、農業振興課です。

検査結果

 検査結果は持ち込んだ日に、検査場所又は受付場所で直接お渡しします。
 検査結果は、セシウム134とセシウム137の測定値です。
 また、検査結果の概要は鎌ケ谷市ホームページで匿名化して公開します。

参考

放射性セシウムの基準値
食品群基準値
飲料水10
牛乳50
一般食品100
乳児用食品50

(単位:kg分のベクレル)

問い合わせ

市民生活部 農業振興課 農政係

〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎2階

電話:047-445-1233

ファクス:047-445-1400

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