更新日:2018年6月25日
鎌ケ谷市では、児童・生徒等の生活実態に即した年間被ばく量を算定するため、電子式個人積算線量計による測定をはじめます。
これは、鎌ケ谷市内の児童・生徒等が一定期間に被ばくする放射線量を積算して測定するものです。線量計は教職員等が装着しますが、児童・生徒・園児の在校(園)時間や屋内外の活動時間に合わせるとともに、24時間の測定を同時に実施し、結果は市のホームページ等で公表していきます。
34施設(市が空間放射線量率を定点測定している55施設のうち小・中学校、保育園、幼稚園等34施設)
平成23年9月1日から1回の測定期間を概ね30日間とし、測定対象施設で順次測定する。
DOSEi(富士電機株式会社製)
子どもと同じ程度の高さとするため、教職員の腰や胸付近のポケット・ズボン等に当該線量計を装着し、毎日測定し、記録する。なお、児童・生徒等の登下校する時刻の値を記録するとともに、市内で多くの時間を過ごす教職員等の生活実態に合わせた24時間の値を記録する。
市民生活部 環境課 環境保全係