ありのみ便り 令和8年7月15日号
更新日:2026年7月15日
WEBハザードマップ
今年も日本列島では大雨による水害が発生した地域が出ています。
最近では、「線状降水帯」や「ゲリラ豪雨」という言葉が日常的に使われるようになってしまいました。気候変動に伴い、雨の降り方も昔より激しくなっているようです。
この時期、ぜひチェックしてほしいものがあります。ハザードマップです。
ハザードマップとは、自然災害による被害が想定されるエリアや避難場所などを示した地図です。鎌ケ谷市では市内の各家庭に平成21年と令和4年に紙のハザードマップを配布しました。そして今年4月15日からは「鎌ケ谷市WEBハザードマップ」の運用を開始しました。
「鎌ケ谷市WEBハザードマップ」では、パソコンやタブレット、スマートフォンから、いつでもどこでも市内の水害、土砂災害が想定される危険箇所や防災施設などを確認することができます。紙のハザードマップは浸水想定区域や避難所、土砂災害警戒区域など必要な情報が網羅されていて便利なのですが、ちょっとごちゃごちゃしています。
その点、「鎌ケ谷市WEBハザードマップ」では、閲覧する人が確認したい情報だけを表示し他の情報を非表示にできるのですっきりして見やすいと思います。また、ルート検索機能もあるので、例えば、自宅から最寄りの避難所へのルートを事前に検索しておけば、災害時でも慌てないでしょう。「鎌ケ谷市WEBハザードマップ」は、市ホームページの「防災」のページから入れます。
ハザードマップの内容は、自然災害の状況に合わせて更新されます。雨の降り方が変わった昨今、鎌ケ谷市のハザードマップも内容に変更が加えられています。令和4年版のハザードマップは、平成21年版にはなかった5メートル(二階の軒下までの高さ)以上浸水すると想定される区域が3か所追加され、浸水想定区域の面積も3.5倍に増えました。
そして、今年のWEB版では土砂災害警戒区域が新たに35か所増えて計42か所となりました。ハザードマップは最新版を見てください。
市内には大きな河川はありませんが、水害は発生します。令和元年9月に房総半島に上陸した強い勢力の台風15号は、市内に床上・床下浸水28戸、道路冠水10か所、停電約4400戸などと大きな被害をもたらしました。
いざという時のため、「鎌ケ谷市WEBハザードマップ」で自宅周辺などをチェックしてみてください。
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