北千葉道路整備の国への要望活動、千葉県企業誘致セミナーで本市の企業誘致を紹介（令和7年12月15日）

11月25日に「成田空港（第2の開港）を支える広域道路ネットワークの早期実現」を求めて、熊谷県知事、北千葉道路及び新湾岸道路の沿線市の市長とともに金子国土交通大臣、関東地方整備局及び千葉県選出国会議員に対して要望活動を行いました。金子国土交通大臣への要望時には、北千葉道路建設促進期成同盟の会長として「未事業化区間の早期事業化」「事業中区間の早期整備」などについてお願いをしてきました。鎌ケ谷市発展の起爆剤となる北千葉道路の早期全線整備がなされるよう、引き続き、千葉県や国などの関係者への働きかけを行ってまいります。

11月18日に都内で開催された県企業誘致セミナーで、熊谷県知事と日本コープ共済生活協同組合連合会の和田代表理事専務とのトークセッションが行われました。知事からは新鎌ケ谷駅周辺は交通の要衝で、北千葉道路の整備もあり、成田空港とのアクセスという観点から、道路網や鉄道網も更なる充実が見込まれるとのお話がありました。また、和田専務からは新鎌ケ谷地区は、災害に強い立地のほか、優れた鉄道アクセスや将来の発展も見込まれ、将来に向けた若い世代の人口が期待できることからも事業継続に適しているとの評価や、オフィス1階の市民活用や大規模災害時の一時避難受け入れといった地域との連携の構想が示されました。今回の企業誘致にとどまらず、引き続き、企業に選ばれるまちづくりを進めてまいります。

令和7年12月15日

鎌ケ谷市長　芝田　裕美