令和5年度当初予算案（市民の声を反映）（令和5年2月15日）

　令和5年度当初予算案がまとまり、市議会3月会議に上程します。市長就任以来、皆様から多くの建設的な意見を頂きました。令和5年度予算案では、頂いた声を活かし、市民生活に関連した多くの事業に必要な予算を計上しました。今回は、その一部をご紹介します。
　なお、財源として、令和3年度決算で確保した過去最高額となる黒字を活用しています。

　運転免許を自主返納された方や、現在、半額負担となっている障がい者本人に加えて、その付添いの方に対しても、利用者負担を100円から50円に減額します。令和5年4月から開始予定です。

　小さなお子様等が楽しめる水遊び場を、市民の憩いの場である市制記念公園に整備します。完成は令和5年度中を予定しています。

　夏場の暑さ対策や災害時の避難所の環境改善のため、体育館への空調設備設置に着手します。令和5年度は小学校3校と市民体育館で実施設計を行い、その他の小中学校体育館も順次整備していく予定です。

　東道野辺4丁目に市内6カ所目となる児童センターを整備するため、現在工事を進めています。令和5年度中に開館の予定です。

　北千葉道路の事業化を見据え、整備に向けた課題の整理や土地利用方法等の検討を行うための基礎調査を実施します。
　また、北初富駅と新鎌ケ谷駅の間の東京10号線延伸新線跡地について、（仮称）緑道として整備するため、設計等を行います。

【関連ページ】令和5年2月　市長定例記者会見

令和5年2月15日

鎌ケ谷市長　芝田　裕美