鎌ケ谷市創業支援事業（起業・創業しようとする方への新たな支援）

更新日：2023年5月23日

鎌ケ谷市創業支援事業計画

　鎌ケ谷市創業支援事業計画は、市と民間の創業支援事業者が連携した創業・起業の促進を行う取り組みとして、産業競争力強化法に基づき、平成28年1月13日付で国の認定を受けました。
　鎌ケ谷市では、この計画に基づき、市内で起業・創業しようとする方の支援に取り組みます。
創業支援等事業計画（概要）（PDF：197KB）
創業支援等事業計画（PDF：356KB）

鎌ケ谷市の創業支援事業

事業名	内容
相談窓口紹介（市）	鎌ケ谷市商工会や市内金融機関など、創業時に役立つ様々な相談窓口を紹介します。受付　平日午前8時30分から午後5時15分まで
制度融資（市）	市内で新たに事業を開始する事業者や、開始して間もない事業者に事業をスタートしやすい環境を提供します。受付　平日午前8時30分から午後5時15分まで
創業支援セミナー（市）	創業支援を専門とする民間事業者と連携し、経営・財務・人材育成・販路開拓等の創業に必要な知識習得を目的としたセミナーを開催します。基礎コース（全2回）実践コース（全5回）【備考】特定創業支援事業の認定対象です。テーマ特化コース（全3回）鎌ケ谷市創業支援セミナー
空き店舗活用補助金（市）	商店街の空き店舗を活用し、店舗を開店する場合、店舗改装費等の一部を補助します。対象経費の2分の1以内（上限100万円）【備考】補助金交付にはこの他、様々な条件があります。空き店舗を活用した出店を支援
コミュニティビジネス事業・ベンチャービジネス事業補助金（市）	商工業の振興及び発展に寄与するコミュニティビジネス事業、ベンチャービジネス事業に要する経費の一部を補助します。対象者によって、対象経費の補助率及び上限金額は変わります。【備考】補助金交付にはこの他、様々な条件があります。鎌ケ谷市コミュニティビジネス事業・ベンチャービジネス事業補助金

特定創業支援事業とは

　創業・起業を希望する方に継続的な支援を行い、「経営」「財務」「人財育成」「販路開拓」のノウハウを提供します。創業支援セミナー（実践コース）が特定創業支援事業の対象となります。
　なお、セミナーを修了者は、市に申請をすることにより、認定書の交付を受けられます。この認定書により、下記の特典を受けることができます。

特典1［株式会社等を設立する際の登記にかかる登録免許税の軽減］

　資本金の0.7％から0.35％に軽減されます。

特典2［創業者向け信用保証の拡充］

　創業2ヶ月前から対象となる創業者向け信用保証の特例が、創業6ヶ月前から利用可能となります。

特典3［日本政策金融公庫が取り扱う「新創業融資制度」について自己資金要件等の撤廃］

　特定創業支援事業の認定書を得た者は、「新創業融資制度」の自己資金要件（創業資金の10分の1以上の自己資金を有すること）が撤廃されます。
詳細は日本政策金融公庫ホームページ（外部サイト）をご覧ください。

特典4［日本政策金融公庫が取り扱う「新規開業資金」について貸付利率の引き下げ］

　特定創業支援事業の認定書を得た者は、「新規開業資金」の貸付利率の引き下げの対象となります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　詳細は日本政策金融公庫ホームページ（外部サイト）をご覧ください。

特典5［「ちば創業応援助成金」への申請可能］

　申請時に特定創業支援を受けた認定書（または受けていることの確認書）が必要となります。
　詳細は公益財団法人千葉県産業振興センター（外部サイト）をご覧ください。

特典6［小規模事業者持続化補助金への申請］

　小規模事業者持続化補助金の創業枠での申請が可能となります。
詳細は全国商工会連合会のホームページ（外部サイト）をご覧ください。
チラシ（経済産業省）（PDF：654KB）
ガイドブック（全国商工会連合会）（PDF：1,383KB）
　
【備考】特典を受けるには、それぞれの実施主体での条件や審査があります。認定書を持つ全ての方が、特典を受けられるとは限りませんのでご注意ください。