「鎌ケ谷市文化財保存活用地域計画」文化庁長官の認定、交通安全ポスターを使用したラッピングトラックについて（令和5年1月15日）

　令和5年度からの10年間を計画期間とする「鎌ケ谷市文化財保存活用地域計画」が、令和4年12月16日付で文化庁長官の認定を受け、県内で4番目の認定市となりました。
　今回の認定により、市内の文化財の保存・活用事業に対する補助制度なども活用しやすくなります。市内には、国史跡、国登録有形文化財、市指定文化財のほか、たくさんの文化財があります。
　これまで継承してきた、地域の宝と言える貴重な文化財を、後世に残す仕組みづくりを進め、市民の皆さまと一緒に大切に守っていけたらと思っています。

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　令和4年12月27日、市内の小学生が描いた交通安全ポスターを使用したラッピングトラックが完成し、報告会を実施しました。
　ラッピングトラックには、「令和4年度交通安全ポスター・標語コンクール」ポスターの部において、応募作品243点の中から選ばれた10点の優秀作品が使用されています。
　このトラックは、花王ロジスティクス株式会社様の協力により作成され、鎌ケ谷市を含む周辺市を走行いたしますので、これから、皆さんも見かけることがあると思います。子どもたちの素晴らしい作品を見ることで、多くの方々の交通安全への関心を、さらに高めるきっかけとなることを期待しています。

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令和5年1月15日

鎌ケ谷市長　芝田　裕美