更新日:2025年9月1日
9月4日(木曜日)から鎌ケ谷市議会定例会9月会議が開かれます。今回は条例の制定や補正予算、決算の認定など議案24件を予定しています。
この議案に含まれている令和6年度決算では、一般会計で約17億9千万円の実質収支(黒字)を確保することができました。
決算の状況では、少子高齢化対策など、福祉に要する経費である民生費は、年々大きく増加していますが、令和6年度決算では、約204億5千万円と決算額全体の46.7%を占めるまでになりました。
得られた実質収支は、こうした福祉に要する経費などのほか、教育、産業振興、都市基盤整備など幅広い分野に活用してまいります。
10月1日(水曜日)から道野辺保育園において、「こども誰でも通園制度」が始まります。この制度は、保育所等に通園していない生後6カ月から満3歳未満までのお子様の育ちを支援するため、月10時間までの利用枠の中で、就労要件等を問わず、時間単位で柔軟にお子様をお預けいただける制度です。ご利用に必要な手続きは、令和7年9月1日号の広報かまがや2ページをご覧ください。
また、「鎌ケ谷みどり幼稚園」が、教育と保育の機能をあわせた市内初となる幼保連携型認定こども園として本日から開園しております。
これからも、妊娠、出産、子育て、学校教育に至るまで、切り目のない支援を展開し、子育て世代の流入促進を図り、子育てがしやすいまちづくりを進めてまいります。
令和7年9月1日
鎌ケ谷市長 芝田 裕美
総務企画部 秘書広報課 秘書係