更新日:2018年6月25日
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律が平成27年4月1日に施行され、新たに設置された総合教育会議において、市長と教育委員会は、教育行政について協議及び調整を図ることとされました。
また、市長は、教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策の大綱を定めるとされたことから、本市では、総合教育会議における協議及び調整を経て、本市の教育、学術及び文化の振興に関する総合的な目標や施策の根本的な方針となる「鎌ケ谷市教育大綱」を策定しました。
- 平成27年10月14日
第1回鎌ケ谷市総合教育会議- (内容)鎌ケ谷市総合教育会議の運営、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正、教育大綱の策定及び市の教育の基本方針等について
- 平成28年1月28日
鎌ケ谷市教育大綱(素案)に関する各委員への意見照会の実施 - 平成28年5月11日
第2回鎌ケ谷市総合教育会議 - 平成28年5月31日
鎌ケ谷市教育大綱(案)に関する各委員への意見照会の実施 - 平成28年6月28日
- (1)鎌ケ谷市教育大綱の中の方針を一つ一つ箇条書きにして、わかりやすい大綱とした。
- (2)6つの方針を柱として、教育施策や学校環境に重点を置いた。
(平成28年6月28日策定)
- 1 子どもの知・徳・体をバランス良く育み、多様化し変化の激しい社会の中でたくましく、自立して生きていくことのできる 子どもを育てます
- 2 「ふるさと鎌ケ谷」に誇りを持てる学びの環境をつくります
- 3 他人を思いやる豊かな心を育て、いじめの起きない学校づくりをします
- 4 学校と地域の連携を強化し、子どもたちの安全を地域ぐるみで守ります
- 5 すべての子どもに教育の機会が与えられるようにします
- 6 スポーツや芸術・文化の振興に努め、生きがいのある生涯学習社会をつくります