更新日:2023年7月21日
ほぼ毎日、新京成電鉄の下のトンネルを通りますが、市民の壁画が老朽化、色あせして見苦しい状況です。そろそろ更新のご検討を希望します。
街かど美術館につきましては、コンクリート壁の冷たいイメージを潤いのあるものにするとともに、芸術文化活動の場を提供するという目的の下に、昭和63年度にオープンしました。
現在の絵は、市制施行30周年の記念事業として実行委員会を組織し、市民の皆様のご協力を得るなどして、平成13年度に描かれたものです。
市では老朽化の状況に鑑み、令和3年に市制施行50周年事業として作品のリニューアルの可否を検討いたしましたが、市制施行40周年の際に警察との協議で安全性を踏まえて中止していること、また、新型コロナウイルス感染症の影響、予算の面など課題があることから、実施には至りませんでした。
現在、リニューアルを行う予定はありませんが、作品の老朽化対策につきましては、今後検討していく必要があるものと考えております。
〔担当 文化・スポーツ課〕
総務企画部 秘書広報課 広報広聴室