更新日:2026年3月9日
鎌ケ谷市職員をカスタマーハラスメントから守り、職員一人一人が健康を確保し、働きがいを持ち、安心して働くことのできる職場環境を整備することにより、より良い行政サービスの提供に繋げるため、本市のカスタマーハラスメントに対する基本姿勢を示した「鎌ケ谷市職員カスタマーハラスメント対策基本方針」を策定しました。
鎌ケ谷市職員カスタマーハラスメント対策基本方針(PDF:213KB)
本市は、市民の皆様をはじめとする行政サービスの利用者等からの市政運営に対するご意見やご要望などの重要性を理解し、その内容を誠実に受け止め、丁寧かつ真摯に対応することを心掛けながら業務にあたっています。
その一方で、一部の行政サービスの利用者等による理不尽で過剰な要求、暴言や恫喝、長時間及び繰り返しの拘束などの著しい迷惑行為、いわゆる「カスタマーハラスメント」が発生しており、令和7年10月に本市の職員(再任用、会計年度任用職員等を含む市役所で働く全ての職員)を対象としたカスタマーハラスメントに関するアンケートを実施したところ、全回答のうち約35パーセントが「カスタマーハラスメントを受けたことがある」というものでした。
本市は、行政サービスの利用者等からのご意見やご要望などに対しては丁寧かつ真摯に対応し、接遇の向上に努めることを前提とした上で、より良い行政サービスを提供するためには、カスタマーハラスメントから職員を守り、職員一人一人が健康を確保し、働きがいを持ち、安心して働くことのできる職場環境を整備することが最重要課題であるとの認識のもと、鎌ケ谷市職員カスタマーハラスメント対策基本方針を定め、カスタマーハラスメントに対し、組織的に毅然とした対応を行っていきます。
本市ではカスタマーハラスメントをこのように定義し、次の3つの観点から、カスタマーハラスメントに該当するかを判断します。
要求内容が著しく妥当性を欠く場合には、その実現のための手段・態様がどのようなものであっても、社会通念上不相当とされる可能性が高くなると考えられます。
以上の例は、「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」(厚生労働省作成)から一部を抜粋しました。
【備考】「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」は
厚生労働省のホームページ(外部サイト)からダウンロードできます。
カスタマーハラスメントに該当する行為に対しては、当該行為を速やかに中止するよう警告し、それに従わない場合は、対応の中止や、鎌ケ谷市庁舎管理規則に基づく退去要求など、カスタマーハラスメントを容認せず、毅然とした態度で対応していきます。さらに悪質な場合には、警察への通報や弁護士への相談など、段階的かつ毅然とした対応を行います。
啓発ポスターや基本方針の内容の掲示、相談体制の整備など、実効性のある対策を導入します。本方針は、行政サービスの利用者等にも周知することにより、職員と行政サービスの利用者等の双方にとって安心できる窓口を実現していきます。
カスタマーハラスメントに対し職員が一丸となり、組織として適切に、かつ、毅然とした対応ができるよう「鎌ケ谷市職員カスタマーハラスメント対応マニュアル」を策定しました。
鎌ケ谷市職員カスタマーハラスメント対応マニュアル(概要)(PDF:178KB)
カスタマーハラスメントへの対策等を検討するにあたり、本市職員に対するカスタマーハラスメントの実態を把握するため、アンケート調査を実施しました。
鎌ケ谷市職員に対するカスタマーハラスメントに関するアンケート結果(要約)(PDF:186KB)