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地籍調査について

更新日:2025年6月27日

地籍調査とは

地籍調査は、国土調査法に基づくもので、一筆(いっぴつ)ごとの土地の「所有者」「地番」「地目」等を調査し、境界の位置や土地の面積を測量して、現況にあった地籍簿及び地籍図を作成するものです。
作成された地籍簿や地籍図は登記所に送付され、土地の登記簿が修正されるとともに地図が更新されます。

国土交通省「わたしの街の地籍調査」地籍チャンネル

地籍調査の効果

  • 土地境界を巡るトラブルの防止
  • 土地取引(登記手続き等)の円滑化
  • 公共測量の円滑化
  • 街づくりや公共事業の迅速化
  • 災害復旧の迅速化
  • 課税の適正化

地籍調査の流れ

調査地区ひとつあたり概ね3年で調査を行います。土地所有者の皆様には境界の確認のための立ち会い等へのご協力をお願いします。
調査地区の土地所有者の皆様には調査年度に別途お知らせします。
【備考】調査地区の状況等により調査期間等が変更となる場合があります。その際は土地所有者の皆様へ別途お知らせいたします。

地籍調査の一般的な流れ(画像)
地籍調査の一般的な流れ

地籍調査実施区域の地図(画像)
地籍調査実施区域図

令和7年度調査区域の地図(画像)

鎌ケ谷市の地籍調査事業について

令和7年度は初富字林跡(はつとみあざはやしあと)の一部(1工区)で現況測量等を行います

鎌ケ谷市では、地籍調査事業を実施するにあたり、国土調査法の規定に基づき専門の法人に作業を委託しています。
対象となる土地所有者の皆様には、今後の工程やお願いする事項など詳しい事業内容を記したパンフレットを順次送付しますのでご確認ください。
また、令和8年度から初富字椚山(はつとみあざくぬぎやま)・田境(たざかい)・串崎新田字細谷津(くしざきしんでんあざほそやつ)の一部(2工区)、令和9年度から初富字湯浅里(はつとみあざゆあさざと)・南二本松(みなみにほんまつ)の一部(3工区)、令和10年度から初富字古桜(はつとみあざこざくら)・粟野田境(あわのたざかい)・粟野字入道溜(あわのあざにゅうどうだめ)・天王前(てんのうまえ)・入道溜下(にゅうどうためした)・柳沢(やなぎさわ)・佐津間字柳沢(さつまあざやなぎさわ)の一部(4工区)で調査を開始します。

調査対象地区に土地を所有されている皆様へ

地籍調査の期間中は、現地立会いのほか事前調査や測量のため、調査員が皆様の土地に立ち入ることがありますのでご了承ください。
土地所有者のかたにはパンフレットをお送りしますが、借地借家人のかたにはパンフレットが届かない場合がありますので、貸主のかたはご連絡をお願いします。
調査員は、鎌ケ谷市が発行する「調査員証明書」を携帯し、「地籍調査」と記した緑のベストを着用しています。

地籍調査を実施する理由

北千葉道路の整備事業において、令和3年4月に外環道から松戸市及び市川市大町までの延長3.5キロメートルの区間が新たに事業化されました。鎌ケ谷市内の区間については未事業化区間となっていますが、早期事業化や円滑な事業の推進を図るため地籍調査を実施します。
また、北千葉道路へ接続する都市計画道路の一部の区域についても併せて実施します。

北千葉道路全体の地図(画像)
地図出典 千葉県ホームページ

よくある質問

問い合わせ

都市建設部 道路河川管理課 地籍調査班

〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎4階

電話:047-445-1453

ファクス:047-445-1155