更新日:2020年11月19日
新型コロナウイルス感染症による感染症流行抑止のため、有効な予防策のひとつとして「マスク着用で外出」という習慣が浸透しました。
しかし社会の中には、発達障がい、感覚過敏、脳の障がい、皮膚炎、呼吸器の病気などでマスク着用が難しい方がいらっしゃいます。
周囲からは、わがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられたり、心無い批判を受けることもあります。
マスクの着用が当たり前となった今、マスクを着けていない人を見たら、まずは「何か事情があるのかもしれない」と想像してみてください。
障がいや症状があってマスクをつけられない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持って過ごしましょう。
やむを得ない事情でマスクをつけられないことを意思表示されたい方は、意思表示カードを以下の場所で配布しておりますので、ご利用ください。
数に限りがありますので、お一人様一点とさせていただきます。なくなり次第、配布は終了となりますので、ご了承ください。
障がい福祉課窓口
平日開庁日(月曜日から金曜日)午前8時30分から午後5時(土曜日および祝日は配布していません)
意思表示カード(赤色と空色)各25枚
【備考1】意思表示カードはやむを得ない事情でマスクをつけられない人がいることを理解していただくための缶バッジ、カード等を作成している「わけがありますくプロジェクト」様から、ご寄付をいただきました。
【備考2】インターネット上でダウンロードもできますので、ご活用ください。
マスクをつけられません/わけがありますく 意思表示カードダウンロード(外部サイト)
意思表示カード(赤色・空色)
意思表示カード(使用例)
健康福祉部 障がい福祉課 庶務係