避難行動要支援者避難支援プラン（全体計画）

　東日本大震災や熊本地震、平成30年7月豪雨など、全国各地で多発している大規模災害により、高齢者や障がい者などが逃げ遅れたり必要な情報が伝わらなかったりしたことから、国では、災害対策基本法を一部改正し、「避難行動要支援者名簿」の作成を義務付けました。
　鎌ケ谷市では、平成22年に策定した「鎌ケ谷市災害時要援護者避難支援計画」を見直し、新たに「鎌ケ谷市避難行動要支援者避難支援プラン（全体計画）」を平成30年3月に策定しました。
　この計画は、避難行動要支援者名簿を作成するとともに、自助・共助・公助が一体となって名簿の活用を含めた避難体制を構築し、地域の安全・安心体制を強化することを目的としています。
　また、市民の生命及び健康に著しく重大な被害を与えるおそれのある新型インフルエンザ等対策についてもこの計画に位置づけ、具体的な支援体制を整備することとしています。

第1章　基本的な考え方
第2章　避難支援体制の整備
第3章　避難行動要支援者名簿の作成・管理
第4章　個別支援プランの作成・管理
第5章　日頃の備え
第6章　災害発生時の対応
第7章　避難所等における支援体制
第8章　風水害対策
第9章　新型インフルエンザ等対策

鎌ケ谷市避難行動要支援者避難支援プラン（全体計画）（PDF：1,821KB）
鎌ケ谷市避難行動要支援者避難支援プラン（全体計画）のパンフレット（PDF：1,966KB）
鎌ケ谷市避難行動要支援者避難支援制度のしくみ（PDF：407KB）