更新日:2024年4月1日
全国的な少子高齢化の進展による人口減少など、刻々と変化していく社会情勢に対応するため、市民・事業者・行政など地域の主体がともに支え合い、より主体的にまちづくりを担うことが求められています。
観光分野を取り巻く背景として、令和2年以降新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により、行動制限などがあり、その状況は大きく変化しました。
こうした中、鎌ケ谷市では、平成25年度に策定した「観光ビジョン」に基づき「市民」が作る【鎌ケ谷ストーリー】による観光推進を基本理念に、様々な施策に取り組んできましたが、現計画の計画期間が令和5年度(新型コロナウイルス感染症の影響により期間を1年延長)をもって終了します。
そこで、これまでの取組の検証と見直しを行い、現状の課題に対応した施策である具体的な取組をまとめ、「第2期 鎌ケ谷市観光ビジョン」を策定しました。
「市民」が作る【鎌ケ谷ストーリー】による観光推進+”鎌ケ谷らしさ”のさらなる追求
基本方針1 参加型観光推進体制の構築と基盤整備
基本方針2 鎌ケ谷市民・事業者の意識向上
基本方針3 口コミやマスメディア等を活用した情報発信
基本方針4 地域ストーリーを重視した観光資源の魅力向上
基本方針5 連携型観光事業の推進
市民生活部 商工観光課 商工観光係