更新日:2020年11月2日
災害が発生し避難所を開設する場合は、感染症のリスクが高い環境での生活になるため、感染症対策が重要となります。
市では新型コロナウイルス感染症に限らず、避難所における感染症拡大を防止するため、換気やスペースの確保など感染のリスク軽減に向けた対策を実施し、避難所を開設します。
避難情報は、防災行政無線・安心eメール・市ホームページ等で随時お知らせしますので、避難所が開設される施設の確認を行ってから避難を開始するよう、市民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。リーフレット(安全対策課作成)(PDF:512KB)
「災害前の備え」「避難所での生活の備え」について確認しましょう。リーフレット(内閣府・消防庁作成)(PDF:403KB)
このようなフローチャートを活用し、自分の避難行動を確認しましょう。内閣府の防災情報のページ(外部サイト)で、このリーフレットの多言語版が掲載されています。
災害時の避難は、必ずしも避難所に行く必要はありません。重要なのは「難」を「避ける」ことにあります。
親戚や友人宅に避難することや自宅において安全が確保できる場合は、「避難所へ行く」という以外の行動を避難の方法の1つとして検討しましょう。
避難所の開設にあたっては、感染症拡大防止を目的に以下の対応を行います。
避難所の受付で検温を行います。また、避難所では十分な換気に努めるとともに、密集・密接を避けるため十分なスペースの確保を行います。
断水の影響がない場合、こまめな手洗いや消毒の推奨と咳エチケット等の基本的な感染症対策を徹底していきます。
発熱、咳等の症状が出た方は、避難所に別室を設けるなど専用のスペースを確保するよう努めます。
市でも備蓄品の用意はありますが、種類や数に限りがある物や用意のない物があります。また、長期間にわたる場合も想定されますので、次のように必要な物は自身で持参することを心掛けてください。
避難所にもっていくもの | |
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感染症の蔓延が懸念される状況下での避難所等の運営を円滑に行うため、市では避難所運営マニュアル(感染症対策編)を作成しました。
なお、このマニュアルは、災害ごとに関係者から出た意見や先進事例等を踏まえて、適宜見直しを行う予定です。【本編】鎌ケ谷市避難所運営マニュアル(感染症対策編)(PDF:320KB)
【資料1】避難所等の候補施設リスト(PDF:77KB)
【資料2】職員参集動員名簿(感染症対策版)(PDF:40KB)
【資料3】初動物資リスト(PDF:51KB)
【資料4】室内のレイアウト(PDF:43KB)
【資料5】受付チェックシート(PDF:52KB)
【資料6(1)】避難者カード(PDF:118KB)
【資料6(2)】【記入例】避難者カード(PDF:136KB)
【資料7】避難受付レイアウト(PDF:77KB)
市民生活部 安全対策課 防災係