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まちづくり室

更新日:2022年5月11日

土地区画整理事業

 土地区画整理事業は、より良い住まいの環境づくりのために土地の区画を整え、道路・公園・下水道等の公共施設の整備・改善を図る事業です。そのしくみは、土地の所有者からその権利に応じ少しずつ土地を提供(減分)してもらい、その土地を公共用地と保留地に充てて、保留地の売却による保留地処分金と国等の補助金などで、道路・公園・下水道等の公共施設の整備をするというものです。

1 東武鎌ケ谷駅東口土地区画整理事業(市施行)

 東武野田線鎌ケ谷駅の東側に広がる面積約7.8ヘクタールの区域で、昭和63年10月に事業認可を取得し、鎌ケ谷市が初めて取り組んだ土地区画整理事業です。事業着手後約13年を経た平成13年2月に工事は完了しました。さらに、駅前広場を中心として、地権者のみなさんによる共同ビルの建設やまちづくりNPO法人の設立といった、市民主導・市民参加による新しいまちづくりの手法が生まれました。
 これら一連のまちづくり・土地活用の成果が全国的にも優れ、地域と一体となった運営がなされているとして、平成17年10月27日に一般財団法人都市みらい推進機構より土地活用モデル大賞(国土交通大臣賞)を受賞しました。

2 道野辺横上横下土地区画整理事業(組合施行)

 東武野田線馬込沢駅から北西約0.6キロメートル、鎌ケ谷グリーンハイツの南側に位置する面積約6.4ヘクタールの区域で、鎌ケ谷市における初めての組合施行による土地区画整理事業です。昭和62年3月に組合設立の事業認可を取得し、平成10年8月に工事は完成しました。平成18年3月に組合は解散しています。

3 中沢東土地区画整理事業(組合施行)

 東武野田線鎌ケ谷駅から北西約0.6キロメートル、パークサイド鎌ケ谷と貝柄山公園に隣接した面積約8.6ヘクタールの区域で、鎌ケ谷市における2番目の組合施行による土地区画整理事業です。平成6年8月に組合設立の事業認可を取得し、平成13年9月に工事は完成しました。平成14年5月に組合は解散しています。

4 新鎌ケ谷特定土地区画整理事業

 新鎌ケ谷地区は、市の新たな市街地としてだけでなく、県北西部地域の広域交流拠点と位置付け、整備を行っています。
 新鎌ケ谷駅を中心とした約59.1ヘクタールの区域は、住宅・都市整備公団(現:都市再生機構)が事業主体となり、平成7年3月に事業認可を取得、土地区画整理事業を実施しました。平成16年4月には、「まちびらき」、平成21年2月20日に工事が概成したことにより「換地処分」を行ない、平成26年3月31日をもって事業完了となりました。今後は引き続き人と人が出会い・集い・活力あるまちづくりを行なっていきます。

東武鎌ケ谷駅西口周辺地区整備事業

 東武野田線鎌ケ谷駅の西側約4ヘクタールの区域において、国土交通省の「くらしのみちゾーン」という施策により、区域内の生活道路に車が入り込んでこないようにして歩行者・自転車が安心して歩くことができ、さらに、地域のみなさんが楽しみながら買い物ができるような賑わいのあるまちの空間にしようと、市民のみなさんと協働して社会実験などの調査を行いました。平成16年1月に地元の組織「歩いて楽しいみちづくり鎌ケ谷」([略称]4ATM鎌ケ谷)としてワークショップが立ち上がり、平成17年4月に整備構想(案)を作成し、平成18年1月に整備構想をとりまとめました。この構想に基づき整備を実施し、平成27年3月に、道路や駅前広場、ポケットパークの整備が完了しました。

 詳しくは、下記リンクを参照ください。
くらしのみちゾーン

新鎌ケ谷駅周辺地区整備事業

 新鎌ケ谷駅周辺地区は、市の新しい顔となる広域交流拠点として都市再生機構施行による新鎌ケ谷特定土地区画整理事業を進めていますが、基盤整備だけでなく、大型商業施設の立地促進や、主に商業的用途地区の地権者の皆さんと、「新鎌ケ谷地区まちづくり懇談会」を開催し、土地利用に係る勉強会や景観形成に関するルール作り(「新鎌ケ谷地区タウンガイド」)やイメージ作り(「個別利用街区街並みイメージ」)などを行っています。
 そのほか、市の行政財産の有効活用として新鎌ケ谷駅の自由通路に広告板(「新鎌ケ谷駅自由通路広告板」)を作成し、有料で企業や商品のPRに利用していただいています。

 詳しくは、下記リンクをご参照ください。
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。新鎌ケ谷地区タウンガイド(PDF:1,699KB)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。個別利用街区まち並みイメージ(PDF:3,284KB)
新鎌ケ谷駅自由通路広告板の有料広告
新鎌ケ谷駅南北自由通路等整備計画
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。新鎌ケ谷駅西側地区基本構想基礎調査 報告書(PDF:14,380KB)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。新鎌ケ谷駅西側地区基本構想基礎調査 報告書【概要版】(PDF:9,545KB)

北初富駅周辺地区整備事業

 新京成線北初富駅周辺では、新京成線の連続立体交差事業により、北初富駅改札口が新鎌ケ谷駅方面に約150メートル移動するのに伴ない、地域のみなさんと駅を利用する方々のご意見を取り入れた、この地域の整備の基本的な方針を策定するため、平成17年2月から地元自治会を通じて、4回の懇談会を開催し、アンケート調査などを実施しながら、平成18年2月に整備構想(案)を作成し、パブリックコメントを実施、平成19年3月に整備構想としてとりまとめました。その後、関係機関との協議を行い、整備構想における基本方針を踏まえた新たな整備計画を令和3年12月に決定しました。

 詳しくは、下記リンクを参照ください。
北初富駅周辺地区の整備

初富駅周辺地区整備事業

 初富駅周辺地区では、現在行われている新京成線連続立体交差事業の効果を最大限に発揮し、地域の安全性の確保と利便性の向上を目的として、初富駅周辺整備に取り組んでいます。
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。初富駅周辺地区の整備(PDF:374KB)

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問い合わせ

都市建設部 都市計画課 まちづくり室

〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎4階

電話:047-445-1433

ファクス:047-445-1400

お問い合わせメールフォーム

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