性別による「無意識の思い込み（アンコンシャス・バイアス）」エピソードを募集します！

　あなたが経験した・感じた「性別による無意識の思い込み（アンコンシャス・バイアス）」に関わるエピソードを募集します。
　私たちの周りには、アンコンシャス・バイアスがあふれています。「男性だから」「女性だから」と言われたことや、決めつけてしまったことはありませんか。
　アンコンシャス・バイアスに気付かずにいると、知らず知らずのうちに相手を傷つけてしまうかもしれません。ですが、その存在に気付くことで、人との付き合い方や自分自身の考え方に新しい可能性が広がるかもしれません。
　あなたの経験をみんなで共有して、みんなで気づきに繋げましょう。
　ご応募いただいたエピソードの中から、共感や気づきを与えたエピソード上位10名の方（応募時に記念品を希望しなかった方を除く）に記念品（ふるさと産品1,000円相当）を進呈します。

【備考】アンコンシャス・バイアスとは、自分自身が気づいていない「ものの見方やとらえ方のゆがみや偏り」をいいます。（男女共同参画局より）

それって性別で決めつけてない？
『無意識の思い込み～アンコンシャス・バイアス～』エピソード募集

性別による無意識の思い込みに関するエピソード

令和5年5月1日（月曜日）から令和5年6月29日（木曜日）まで

1. エピソードのタイトル（30文字以内）
2. 本文（50文字から400文字程度）

日常の中で経験した・感じた「性別による無意識の思い込み」に関わるエピソードを文章でご応募ください。

• パートナーに「結婚したら男性は仕事をして、女性は家庭を支えるべきだ」と言われている。
• 長男だから家業を継げと親に言われた。
• 男性が育児を「手伝う」とよく言うが、子育ては妻の仕事だと思っているように感じる。
• 「男性だから青」と勝手に決めつけてしまった。

タイトル「自分も将来は仕事を続けたい」
　私は今、自分が目指していた職業に就いています。将来結婚もしたいと思っていますが、仕事も続けていきたいと思っています。
　この前、男友達と話していたとき、その友達に「男は仕事を頑張って、女は結婚したら仕事を辞めて家庭を支えるべきだよな」と言われました。私は、仕事も家庭も2人で支えるもので、そこに性別は関係ないと思っています。でも、その友達と同じ考えを持っている人がいることも分かってはいます。だから、私はその時、自分の考えを言えませんでした。でも私は自分の仕事に誇りを持っているから、今度またこういう話をすることがあったら、「私は仕事を続けたいと思っているよ。仕事や家庭をどう支えるかは、性別関係なくお互いの意思を尊重し合うのがいいんじゃないかな」と伝えたいです。

タイトル「男の子だからヒーロー？青？」
　僕の友達には子どもがいる。5歳の男の子で、友達がいつも連れてきてくれて、よく遊んでいる。
　今月、6歳の誕生日を迎えるため、一人で誕生日プレゼントを買いに出かけた。「男の子だから、ヒーローの剣のおもちゃがいいかな」「男の子だから、青色がいいよな」そう思いながらプレゼントを探していた時、自分でハッとした。「男の子だから、ヒーローや青が好きってただの思い込みじゃないか」と。僕はすぐに友達に、彼は何が好きかを聞いた。すると、最近はクマのぬいぐるみに夢中だと言っていた。後日、クマのぬいぐるみを渡すと、とても喜んでくれた。これを機に、性別で勝手に決めつけるのはやめようと思った。

鎌ケ谷市内在住・在勤・在学の方

ページ下部にあるLoGoフォーム（応募専用フォーム）に必要事項を入力してご応募ください。

応募者の年代
応募者の性別

郵便番号
住所
氏名（ふりがな）
電話番号

エピソードの内容に合ったタイトルを必ずつけてご応募ください。

　お一人につき何点でも応募可能です。

　応募いただいたエピソードは、令和5年11月頃に市ホームページ上で公開します。エピソード公開の際、タイトル・年代・性別も一緒に紹介します。

　応募いただいたエピソードの中から、鎌ケ谷市が選定を行い、そのエピソードを令和5年10月17日（火曜日）から10月31日（火曜日）まで市民ホール（鎌ケ谷市役所1階）に展示し、市民投票を行います。展示での投票の結果、共感や気づきを与えたエピソードの中から上位10名の方（応募時に記念品を希望しなかった方を除く）にふるさと産品（1,000円相当）を進呈します。なお、記念品はお一人につき1点とします。

　本事業の募集要領をお読みいただき、同意の上ご応募ください。応募を受け付けた時点で、同意事項に承諾したものとみなします。

LoGoフォーム（応募専用フォーム）に必要事項を入力してご応募ください。