更新日:2025年8月4日
千葉県 知事、県土整備部長、都市整備局長 他 計16名
千葉県への要望活動を7月11日(金曜日)に行いました。
今回は、本期成同盟会長である芝田鎌ケ谷市長が、松戸松戸市長、小泉成田市長、笠井白井市長、荒木成田市議会議長、伊藤白井市議会議長、大久保市川市議会議長、渋谷松戸市議会議長、中村鎌ケ谷市議会議長、近藤印西市議会議長、米崎市川市道路交通部長【注釈1】、染谷印西市副市長、とともに、熊谷俊人千葉県知事へ、北千葉道路の早期整備について直接要望しました。
【注釈1】米崎市川市道路交通部長(「崎」は、「山」に「竒」)
熊谷俊人千葉県知事への要望
要望の主旨説明
北千葉道路建設促進期成同盟
会長 鎌ケ谷市長 芝田 裕美
【要旨】
北千葉道路の早期整備について
【内容】
北千葉道路は、東京外かく環状道路と成田国際空港を最短ルートで結び、首都圏の国際競争力の強化や周辺道路の渋滞緩和による物流等の効率化や地域産業振興などの経済の好循環をもたらすストック効果、地盤の強い北総台地上をルートとする緊急輸送道路としての役割が期待されております。
また、成田国際空港の更なる機能強化の進展に伴い、未整備区間である市川市から鎌ケ谷市間、及び事業中である成田市押畑から大山間を含む北千葉道路全線開通への機運が一段と高まっているものと確信しております。
特に、未整備区間である市川市から鎌ケ谷市間約9キロメートルを含む、小室IC以西の約15キロメートルについては、市川市と松戸市の区間の専用部1.9キロメートル、一般部3.5キロメートルが直轄権限代行により事業が進められており、令和6年度に都市計画事業承認・認可が告示され、用地取得に向けた地元説明会を経て、用地買収に着手されたところです。
沿線市としても、用地取得促進プロジェクトチームに参画するなど、同区間の事業促進に向けて取り組んでいるところです。また、未事業化区間においては、地籍調査を推進し、国による事業化に向けた環境を整えてまいります。
つきましては、地域にとって利便性の高い北千葉道路の早期全線開通の実現に向けて、次の事項について、特段の御高配を賜りますよう、ここに要望いたします。
1.北千葉道路の西側区間(小室IC以西)
1.北千葉道路の東側区間(印西市から成田市間)
1.国道464号の全線の直轄編入に向け、国に働きかけること
1.道路整備・管理が長期安定的に進められるよう、令和8年度道路関係予算は、賃金水準などの上昇も加味した上で、必要な予算の確保を国に働きかけること
会長 鎌ケ谷市長 芝田 裕美
副会長 市川市長 田中 甲
副会長 印西市長 藤代 健吾
委員 船橋市長 松戸 徹
委員 松戸市長 松戸 隆政(「隆」の字は旧字、右下の生の字の上に一が入る)
委員 成田市長 小泉 一成
委員 白井市長 笠井 喜久雄
監事 成田市議会議長 荒木 博
監事 白井市議会議長 伊藤 仁
委員 市川市議会議長 大久保 たかし
委員 船橋市議会議長 岡田 とおる
委員 松戸市議会議長 渋谷 剛士
委員 鎌ケ谷市議会議長 中村 潤一
委員 印西市議会議長 近藤 瑞枝
北千葉道路の早期整備に関する要望書(PDF:1,655KB)
都市建設部 道路河川整備課 北千葉道路建設促進期成同盟事務局