更新日:2018年6月26日
財務省 大臣、副大臣、政務官、事務次官、他 計9名
国会議員 地元選出衆議院・参議院議員 計14名
国土交通省 大臣、副大臣、政務官、事務次官、他 計26名
国土交通省関東地方整備局 局長、道路部長、道路企画官、他 計8名
千葉国道事務所 事務所長
首都国道事務所 事務所長
北千葉道路建設促進期成同盟
会長 鎌ケ谷市長 清水 聖士
【要旨】
北千葉道路の早期整備について
【内容】
北千葉道路は、東京外かく環状道路(外環道)と成田国際空港を最短ルートで結び、沿線にある千葉ニュータウン・成田ニュータウンを連絡する道路です。
また、沿線地域における慢性的な交通混雑などの課題を解決するとともに、首都圏北部から機能拡充が図られた成田国際空港までの所要時間の短縮による国際競争力の強化、県北西部における地域産業振興や経済の好循環をもたらす道路のストック効果、また、地盤の強い北総台地をルートとする北千葉道路の必要性と緊急性は、一段と高まっているものと確信しております。
現在、全体約43キロメートルのうち、約22キロメートルが開通済みであり、東側に位置する印西市から成田市までの約12キロメートルにつきましては、国の協力をいただきながら事業を進めていると聞いております。残る、西側に位置する市川市から鎌ケ谷市までの約9キロメートルの区間につきましては、昨年度より、国が計画の具体化に向けた調査を実施しており、本年9月に、国から規格の高い道路構造案が示されたところで、早期事業化に向け大きく前進が図られたものと認識しております。
一方、市川・鎌ケ谷間を規格の高い道路で整備した場合、一般部のみ供用されている鎌ケ谷・市川間がボトルネックとなり、渋滞が発生することが予想されます。北千葉道路全線に求められる速度サービス機能を確保できなければ、期待する効果が十分に発現されない懸念があることから、鎌ケ谷・白井間についても自動車専用道路の整備が必要であり、さらに早期整備実現のため、有料道路事業制度を活用することが必要と考えます。つきましては、北千葉道路の重要性や現状を御理解、御賢察いただき、早期全線開通の実現に向けて、次の事項について、特段の御高配を賜りますよう、ここに要望いたします。
1 北千葉道路の西側区間(小室IC以西)の専用部については、高速移動強化のため、規格の高い道路で整備するとともに、市川・鎌ケ谷間の一般部については、地域にとって利便性の高い道路とすること。
1 全線開通の実現に向け、西側区間(小室IC以西)の早期事業化を図るとともに、全線を直轄管理区間とすること。
1 北千葉道路の早期整備のため、有料道路事業制度を活用願いたい。
1 北千葉道路の印西・成田間の事業中区間については、区間全体の整備を一体的に推進すること。
1 依然として不足している道路基盤を整備するため、道路予算全体を増額し、必要な予算を確保すること。
会長 鎌ケ谷市長 清水 聖士
副会長 市川市長 大久保 博
副会長 印西市長 板倉 正直
委員 船橋市長 松戸 徹
委員 松戸市長 本郷谷健次
委員 成田市長 小泉 一成
委員 白井市長 伊澤 史夫
委員 市川市議会議長 稲葉 健二
委員 船橋市議会議長 神田 廣栄
委員 松戸市議会議長 大井 知敏(平成28年12月迄)
委員 松戸市議会議長 深山 能一(平成28年12月~)
委員 印西市議会議長 小川 義人
委員 鎌ケ谷市議会議長 原 八郎
監事 成田市議会議長 伊藤 竹夫
監事 白井市議会議長 秋本 享志
財務省、国会議員への要望活動を11月18日(金曜日)に行いました。
千葉県知事と合同で国土交通省への要望活動を11月21日(月曜日)に行いました。
今回は、財務省 大塚 拓財務副大臣、財務省 角田 隆主計局総務課長との面談が実現し、本期成同盟である清水鎌ケ谷市長が、本郷谷松戸市長、
佐藤市川市副市長、原鎌ケ谷市議会議長、伊藤成田市議会議長とともに、北千葉道路の早期事業化を要望しました。
なお、これに先立ち、地元選出衆参国会議員への要望活動を午前中に行いました。
写真1 大塚 拓財務副大臣との面談要望書を渡す
写真2 図面を基に説明する
写真3 角田 隆主計局総務課長との面談要望書を渡す
写真4 図面を基に説明する
今回は、国土交通省 石井 啓一国土交通大臣への面談が実現し、千葉県知事による要望とあわせて、本期成同盟会長である清水鎌ケ谷市長が、
大久保市川市長、本郷谷松戸市長、小泉成田市長、板倉印西市長、伊澤白井市長、津村船橋市副市長、原鎌ケ谷市議会議長、秋本白井市議会議長、
小川印西市議会議長とともに、北千葉道路の早期事業化を直接要望しました。
写真1 石井 啓一 国土交通大臣と面談要望書を渡す
写真2 図面を基に説明する
関東地方整備局への要望活動を1月17日(火曜日)、千葉国道事務所への要望を1月19日(木曜日)・首都国道事務所への要望活動を1月20日(金曜日)に行いました。
今回は、関東地方整備局大西 亘 局長と村山 一弥 道路部長への面談が実現し、本期成同盟会長である清水鎌ケ谷市長が、板倉印西市長、
織原松戸市副市長、佐藤市川市副市長、船橋市大石建設局局長とともに、北千葉道路の早期事業化を要望しました。
写真1 大西亘局長との面談要望書を渡す
写真2 図面を基に説明する
写真1 八尾 光洋千葉国道事務所長との面談要望書を渡す
写真1 甲斐 一洋事務所長との面談要望書を渡す
都市建設部 道路河川整備課 北千葉道路建設促進期成同盟事務局