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かまがや取材日記 スリランカフェスティバル鎌ケ谷2025 令和7年5月17,18日

更新日:2025年5月21日

伝統ダンスやスパイシーな料理堪能

 「スリランカフェスティバル鎌ケ谷2025」(在日スリランカ協会、スリランカビジネス評議会主催、外務省、鎌ケ谷市など後援)が5月17、18日に鎌ケ谷市役所駐車場を会場に開かれました。
 同フェスティバルは2022年から市内で開かれており、今年は4回目。今回もスリランカの伝統ダンス、ヨガ教室、トークショーなどの実演やスリランカの料理、セイロンティー、スパイス、宝石などの販売が行われ、2日間で約8500人が訪れました。
 ただ、初日は雨風が強くあいにくの天候でした。それでも約1600人が足を運んでくれました。開会式では、芝田裕美市長が「市内には約2500人の外国人が住んでおり、うち約90人はスリランカのかたです。このフェスティバルはスリランカの伝統文化を知る機会であるとともに、国際交流、多文化共生を発展させる市の一大イベントです」と挨拶。
 スリランカと日本の国旗掲揚も行われました。スリランカの国旗をご存じですか。緑とオレンジの帯の横の赤地に剣を持った金色のライオンが描かれています。来賓の挨拶の中でライオンについての言及がありました。スリランカはかつて「セイロン」と呼ばれていましたが、シンハラ語の「シンハラ・ディーパ(獅子の子孫の島)」を聞いたアラビア人やヨーロッパ人がなまって「セイロン」になったそうです。獅子の子孫の島だから国旗にライオンが描かれているのですね。
 続いて、テレビ番組の英会話コーナーの教師として活躍したスリランカ出身のウィッキーさんのトークショーが行われました。ウィッキーさんはスリランカで英語、シンハラ語、タミル語という3つの言葉の中で育ったことから、1961年に留学生として来日した際、日本語が全くできなかったものの4つ目の言葉として覚えるのは簡単だったと自らの体験を披露。「子ども時代に外国語に親しんでください」とジョークを交えて語りかけました。
 初日は悪天候のため多くの実演が中止となりましたが、2日目は予定通りヨガ教室、伝統ダンス、和太鼓、社交ダンスなどの実演が行われました。来場者はスパイシーなスリランカ料理やココナッツなどを味わいながら実演を楽しんでいました。中でもきらびやかな装身具と衣装を着けたスリランカの人たちが演じた「キャンディアンダンス」など伝統的なダンスには多くの人が見入っていました。
 エキゾチックな雰囲気に包まれた2日間でした。

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