市内の分譲マンションを対象とした実態調査結果について

令和2年6月に「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」が改正されたことに伴い、市では、分譲マンションの管理状況を把握し、マンション管理の施策検討の基礎資料として活用するため、実態調査を実施しました。
マンション管理組合、管理会社の皆様には、ご多忙の中実態調査にご協力いただき、心より感謝申し上げます。

令和4年4月1日までに建築され、現存する3階以上・非木造の分譲マンション138棟5,494戸（管理組合58件）を対象としました。

調査内容は、マンションの概要、居住者の状況、管理組合の運営状況、マンション管理計画認定制度などに関する内容とし、全部で11項目の調査を行いました。

調査対象マンションの管理組合（58件）に調査票を郵送しました。調査の回答はインターネット（LoGoフォーム）、郵送及び訪問回収にて実施しました。

アンケートの回答は35件で回収率は60.3％となりました。

調査内容は、管理組合ポスト、管理会社連絡先等の表示、外壁等の状況などに関する内容とし、全部で14項目の調査を行いました。

市職員による訪問調査を行いました。なお、管理組合等と調整がとれなかった物件については外観目視により実施しました。

マンション実態調査報告書（PDF：2,840KB）

• 国土交通省「マンション管理・再生ポータルサイト（外部サイト）」
• 千葉県「マンション管理に関する講座（外部サイト）」