オオキンケイギク
更新日:2021年6月29日
オオキンケイギクについて
オオキンケイギクは5月から7月にかけて黄色のコスモスに似た花を咲かせます。
あまりの強靭さのために一度定着してしまうと在来の野草の生育場所を奪い、周囲の環境を一変させてしまうため、平成18年に外来生物法に基づく特定外来生物に指定され、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則として禁止されました。
敷地内等で見かけた場合は、駆除してください。
[提供] 九州地方環境事務所
特徴
草丈は30センチメートルから70センチメートル
コスモスに見た目が似ていて、花びらの先端はギザギザで4つから5つに分かれている。
花びらの色は黄橙色で花の中央部も同じ色をしている。
駆除について
オオキンケイギクは基本的に、生きたままの運搬が禁止されています。
駆除を行う際には、根から抜いた個体を天日にさらして枯らす、または、袋に入れて腐らせるなどの処置をした後に処分してください。
関連情報
[提供] 九州地方環境事務所
オオキンケイギクの見分け方、駆除方法等についてまとめたチラシ(九州地方環境事務所作成)
イラストを使用し特徴を説明したもの
(行政担当者等向け参考資料)生育を確認した際の対処方法をイラストでまとめたもの
問い合わせ
市民生活部 環境課 温暖化対策推進係
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎1階
電話:047-445-1227
ファクス:047-445-1400