更新日:2025年12月4日
誰でも自分の存在や尊厳が守られ、自由に幸せを求める権利「人権」を持っています。
しかし、現実にはセクハラやパワハラなどのハラスメント、児童虐待、などの様々な人権問題が発生しています。
また、SNS上で他人を誹謗中傷したり、個人の名誉やプライバシーを侵害したり、あるいは差別を助長するような情報を発信したりするといったインターネット上の人権侵害も深刻な問題となっています。法務省では毎年12月4日から10日までを人権週間と定め、人権尊重思想の普及高揚を呼びかけています。
この人権週間を契機に、人権尊重の大切さを改めて認識するとともに、他人の人権にも十分配慮するなど、差別や偏見をなくしましょう。
人権週間については詳しくは、
こちら(法務省ホームページ)(外部サイト)をご覧ください。
「これは人権問題ではないか」と感じたり、困りごとや心配ごと、こどものいじめ問題での悩みごとなどがあったりしたときは、次の相談先へ連絡しましょう。相談は無料で、秘密は固く守られます。また、電話による相談もできるのでお気軽にご連絡ください。
千葉地方法務局及び千葉県人権擁護委員連合会では、子どもの人権を守るための啓発活動の一環として子ども達が人権ポスターの原画を描くことにより、人権尊重の重要性、必要性について一層理解を深めるとともに、豊かな人権感覚を身につけることを願って実施しております。
市では、市内の小中学校から千葉地方法務局市川支局に応募のあったポスター作品について、人権週間の12月4日から12月10日までの間、市役所1階市民ホールで展示を行っています。
子どもたちが自身の感性で描いた作品をぜひご覧ください。
令和7年12月4日(木曜日)から12月10日(水曜日)まで
市役所1階市民ホールにて
市民生活部 市民活動推進課 男女共同参画室