更新日:2020年3月27日
北初富駅の改札の近くに灰皿が設置されています。そのため、横を通るとたばこの煙(副流煙)を吸うこととなります。設置者に対する副流煙対策または灰皿の撤去等の指導をお願いします。
また、新鎌ケ谷駅と同様に路上喫煙禁止地域にできないでしょうか。
現在、北初富駅付近では新京成線連続立体交差事業(以下「連立事業」と表記します。)に伴う工事を進めておりますが、喫煙所の設置箇所は民有地であり、今後の対応につきましては、連立事業者である千葉県及び新京成電鉄株式会社との協議に加え、喫煙所の所有者のご理解、ご協力が必要となります。
今後、連立事業により北初富駅付近の交差点形状復旧等が予定されており、これにより状況が改善されるものと考えておりますが、早急に対応が可能かにつきましては、関係機関と協議してまいります。
また、受動喫煙の問題につきましては、当該箇所が民有地であることから、健康増進法に基づく指導の対象とすることができません。しかしながら、今後も受動喫煙防止にご協力いただけるよう、受動喫煙や喫煙マナーについて周知・啓発をしてまいります。
さらに、路上喫煙等の禁止を含めた「ごみの散乱のない快適なまちづくり推進地区」(以下、「推進地区」と表記します。)の指定につきましては、市内の環境美化の実現及び意識の向上を図ることを目的とした「鎌ケ谷市ごみの散乱のない快適なまちづくりに関する条例」を根拠としておりますが、現在のところ、鉄道4線が乗り入れる新鎌ケ谷駅周辺以外に推進地区を新たに追加する予定はありません。また、本市を含む近隣17市で構成される「路上喫煙等に関する条例担当者連絡会」では、推進地区を新たに設けたとしてもその範囲外で新たな問題が発生するという状況であり、根本的な解決につながらないことが課題となっております。
本市としては、一人一人の節度ある行動を求め、今後さらに喫煙者のモラル及びマナーの向上を目指す取組みを充実させてまいります。
ご理解くださいますようお願い申し上げます。
【その後の対応】
全線高架後に設置しておりました吸い殻入れにつきましては、設置位置を変更して対応しております。
[担当:クリーン推進課、健康増進課、道路河川整備課]
総務企画部 秘書広報課 広報広聴室