かまがや取材日記 児童用電気自動車 令和4年4月19日

更新日:2022年4月20日

9台の「新車」


「ききょう号」と海上自衛隊の練習機

 屋外の散策に気持ちのいい気候となりました。鎌ケ谷市内の各公園にも多くの人が訪れています。

 人気の公園の一つ、市制記念公園では4月から児童用電気自動車がリニューアルされました。7年ぶりに刷新された9台はレーシングカー、白バイ(サイドカー)、二頭立て馬車など。新たに、市公式マスコットキャラクター「かまたん」のイラストが描かれた市運営コミュニティバス「ききょう号」や、「鎌ケ谷消防署」の文字入り救急車もお目見えしました。パトカーもスポーツカータイプのハイウェイパトカーに変更されました。

 市制記念公園の電気自動車は、公園オープンの2年後の昭和48年に導入され、以来50年近くに渡り子どもたちに親しまれています。現在の電気自動車は、100円硬貨を入れると2分30秒間ゆっくりと走行します。休日は総延長270メートルのコース内を順番待ちの子どもたちが電気自動車の後について回るほどの人気です。

 特に、新型コロナウイルスの感染が拡大した一昨年以降、利用回数が急増しています。利用回数は感染拡大前の令和元年度に比べると、令和2年度は17%増の約6万7千回、令和3年度は47%増の約8万4千回でした。密集、密接、密閉の「三密」を避け、屋外にある市制記念公園に出かけた家族連れなどが多かったためと思われます。

 このほか、市制記念公園ではトイレも多目的トイレが整備された新しいものに建て直されました。天気のいい日は、お子さんを連れて市制記念公園にお出かけください。


救急車と蒸気機関車(Dー51)


ハイウェイパトカー


新しくなったトイレ

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