更新日:2023年3月3日
献血推進キャラクター「けんけつちゃん」
血液は人工的につくることができません。さらに血液は生きた細胞で、長い期間にわたって保存することができません。
医療に不可欠な血液は、多くの方の善意による献血で支えられています。
皆様の温かいご協力を、ぜひお願いします。
春先は花粉症等による体調不良で献血される方が減少するほか、事務所棟においては繁忙のため献血のご協力が得られにくい時期です。
一方、輸血用血液製剤の多くはがんや病気の治療に使用されており、コロナ禍にあっても、毎日全国で約3,000人ものの患者さんが輸血を必要としています。
有効期限のある輸血用血液の在庫量を適切な水準で維持し、患者さんのもとに安定的に血液をお届けするために、ぜひ献血にご協力をお願いします。
令和5年3月1日(水曜日)から令和5年4月30日(日曜日)
全国の献血会場(献血ルーム、献血バスなど)
「ラブラッド」アプリから献血ご予約のうえ、献血受付にて、Webサイト上のプレゼント告知画面をご提示いただくか、オリジナルクリアファイルご希望の旨をお伝えいただき、献血にご協力いただけた方へプレゼント。
【備考】
月日 | 午前 | 午後 | 場所 |
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令和5年3月7日(火曜日) | 午前10時から午前11時45分まで | 午後1時から午後4時まで | 総合福祉保健センター |
月日 | 午前 | 午後 | 場所 |
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令和5年6月6日(火曜日) | 午前10時から午前11時45分まで | 午後1時から午後4時まで | 市役所1階市民ホール |
令和5年9月5日(火曜日) | 午前10時から午前11時45分まで | 午後1時から午後4時まで | 市役所1階市民ホール |
令和5年12月5日(火曜日) | 午前10時から午前11時45分まで | 午後1時から午後4時まで | 市役所1階市民ホール |
令和6年3月5日(火曜日) | 午前10時から午前11時45分まで | 午後1時から午後4時まで | 市役所1階市民ホール |
なお、移動献血車出向の調整上、日程が変更となる場合があります。変更となった際には随時、市ホームページでご案内いたしますのでご了承ください。
男性 | 女性 | |
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年齢 | 17歳から69歳まで | 18歳から69歳まで |
体重 | 50キログラム以上 | 50キログラム以上 |
最高血圧 | 90以上 | 90以上 |
血色素量(ヘモグロビン濃度) | 13.0g/dl以上 | 12.5g/dl以上 |
年間献血回数 | 3回以内 | 2回以内 |
年間総献血量 | 1,200ミリリットル以内 | 800ミリリットル以内 |
献血間隔 | 12週以上 | 16週以上 |
千葉県赤十字血液センターホームページ(外部サイト)にて、献血のながれをご紹介しています。
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種者については当初は献血をご遠慮いただいていましたが、接種が進めれる中で、血液製剤の安全性、献血者の安全確保、血液製剤の安定受給など総合的に勘案し、献血の受け入れを開始しています。
新型コロナウイルスワクチンの種類 | 接種制限の期間 |
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メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン | 接種後48時間【注記1】 |
ウイルスベクターワクチン | 接種後6週間【注記2】 |
【注記1】全身倦怠感、全身の筋肉痛などの全身性の副反応が認められた場合は、症状消失まで採血を見合わせる。
【注記2】TTS/VITTを発症した又は発症が疑われる場合には、採血を不可とする。
新型コロナウイルス感染症に感染したことのある方についても献血をご遠慮いただいていましたが、接種が進めれる中で、血液製剤の安全性及び献血会場における感染拡大防止の観点を総合的に勘案し、献血の受け入れを開始しています。
対象者 | 採血制限の期間 |
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新型コロナウイルス感染症と診断された者 | 症状消失【注記1】(無症状の場合は陽性となった検体採取日)から4週間【注記2】 |
【注記1】症状消失の定義は、新型コロナウイルス感染症診療の手引きによる退院基準・解除基準に基づく。
【注記2】採血を実施するにあたり、献血者の安全の観点から問題があると考えられる後遺症の有無等に係る問診を適切に行うことにより、採血を回避すべきと考えられる後遺症を発症している者については、対象から除外する。なお、必要に応じて、当該問診に加えて動脈血中酸素飽和度の測定を行うこと。
今後の医学・薬物的知見を踏まえ、取り扱いを変更することがあります。
詳しくは厚生労働省「新型コロナウイルス感染症に関する献血の受入れについて」(外部サイト)をご覧ください。
健康福祉部 健康増進課 予防係