令和5年5月8日に、新型コロナウイルス感染症の位置づけは5類感染症に移行しましたが、基本的な感染対策は継続しています。
感染拡大防止のために、日頃から個人での感染対策を徹底するようご協力お願いいたします。
感染症は(1)病原体(感染源)、(2)感染経路、(3)宿主の3つの要因が揃うことで感染します。
感染対策においては、これらの要因のうちひとつでも取り除くことが重要です。
自分自身が感染しないことと、感染してしまった場合に感染拡大させないために、感染経路を遮断することが重要な対策です。
具体的にどのようなことが感染対策になるのか、ご紹介します。
会話や咳・くしゃみにより排出されたウイルスを含む飛沫を、他の人が吸入して感染してしまいます。それが重なり感染が拡大していきます。
詳細は厚生労働省の「咳エチケット」(外部サイト)をご覧ください。
マスク着用については、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねられています。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
【マスク着用が効果的な場合】
【関連リンク】
厚生労働省「マスクの着用について」(外部サイト)
厚生労働省「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」(外部サイト)
環境省「ご家庭でのマスク等の捨て方」(外部サイト)
国が効果的な換気のポイントを動画にまとめていますので、ぜひご覧ください。
手指に付着したウイルスが、人の口や鼻や目などから入って感染します。よって手洗いや身の回りの物に付着したウイルスを減らすことが、感染予防に効果的です。
免疫力が低下しているときにウイルスを保持した人と接してしまうと、感染する確率が高くなります。また感染してしまった場合、重症化するリスクも高まってしまいます。
日頃より、十分な休養とバランスのとれた食事をとることや、適度な運動を続けることで免疫力を保てるように心がけましょう。
こちらでは、免疫力につながる情報をご紹介します。
管理栄養士より、自宅でできるバランスの整った食事のポイントをご紹介します。
生活スタイルが変わり、以前より自宅にいる時間が多くなっている方へ簡単な運動をご紹介します。
ウイルスの侵入を防ぐ効果がある歯磨きについて、歯科衛生士が自宅でできるお口ケアをご紹介します。
お子様から高齢者までご自宅での生活習慣について、ご紹介します。
身の回りのものを消毒することで、手指につくウイルスを減らすことが期待できます。
付着したウイルスや菌はしばらく生存するので、日頃から定期的に清掃する事で除菌し、身の回りを清潔に保ちましょう。
詳しい対策方法は、厚生労働省「新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について」(外部サイト)をご覧ください。
こちらの厚生労働省「身の回りを清潔にしましょう。」(外部サイト)も参考にしてください。