更新日:2024年3月22日
講習種別 | 講習時間 | 講習内容 | 試験の有無 |
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普通救命講習1 | 3時間 | - 成人を対象とした心肺蘇生法
- AEDの取り扱い
- 窒息の異物除去法
- 止血法
| なし |
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普通救命講習2 【注釈】 | 4時間 | 【備考】受講対象者によっては、 小児・乳児に対する講習となります。 | 筆記試験 実技確認 |
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普通救命講習3 | 3時間 | - 小児・乳児を対象とした心肺蘇生法
- AEDの取り扱い
- 窒息の異物除去法
- 止血法
| なし |
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【注釈】普通救命講習2については、医療従事者等の一定頻度で心肺蘇生法を行うと想定される方々の受講を推奨しております。
講習種別 | 講習時間 | 講習内容 | 試験の有無 |
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上級救命講習 | 8時間 | - 成人・小児・乳児に対する心肺蘇生法
- AEDの取り扱い
- 窒息の異物除去法
- 止血法
- 傷病者の管理法、搬送法
- 病気や怪我に対する応急手当
| 筆記試験 実技確認 |
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インターネットを利用した事前学習(eラーニング)を受講することで普通救命講習1、普通救命講習2、普通救命講習3の講習時間を1時間短縮し、実技中心の心肺蘇生法(AEDの使用を含む)、異物除去法、止血法等を学ぶ講習です。
eラーニングは、総務省消防庁の「一般市民向け応急手当WEB講習」(外部サイト)を受講して下さい。
【注意】eラーニング適応救命講習は、事業所対象の救命講習のみ適応することができます。一般公募の救命講習や上級救命講習には適応できません。
- 事業所でeラーニング適応救命講習を開催したい場合は、消防本部と講習日時を調整する。
- パソコン、スマートフォン等で総務省消防庁の「一般市民向け応急手当WEB講習」(外部サイト)のページを開き、「普通救命講習編」の講習内容「応急手当を学びましょう」から「まとめ」まで全ての項目を受講する。
- 全ての項目が終了したら「修了テスト」を実施する。
- 20問のうち、16問以上正解することで「受講証明書」が発行される。
- 「受講証明書」を印刷もしくは、スマートフォン等の画面を保存する。
- 講習日の1ヵ月前から1週間前までに受講者全員の「受講証明書」を消防本部へ提出する。
【注意事項】
- 受講証明書の有効期間は、概ね1ヵ月です。講習日を確認し受講してください。
- 例 講習日が7月1日の場合、受講証明書の認定年月日が6月1日から7月1日までが有効となります。
- 受講証明書を事前に提出できない場合は、当日の提示をお願いします。(紙ベース、メール可)
- eラーニングを受講するには、インターネットに接続されたパソコン、タブレット、スマートフォンが必要となります。
- eラーニングを受講するために受講料はかかりませんが、インターネット接続に係る通信料は自己負担となります。
- eラーニング適応救命講習は、受講者全員がeラーニングを受講する必要があります。
- 講習当日までに「受講証明書」の提示ができない場合は、受講することはできません。
中学生以上(5名以上から受け付け)
中央消防署(電話:047-444-3222)
申し込み時にご相談ください。
なお、講習時間は、普通救命講習1及び3(市民向け)が3時間、普通救命講習2(一定頻度者向け)が4時間となります。
15名
筆記用具、修了証(再講習の場合)
eラーニング適応救命講習による講習時間の短縮ができますので、申し込み時にご相談ください。
申請書様式
応急手当普及講習会申請書ダウンロード
参考
各講習における新型コロナウイルス感染症対策について
- 検温の実施(体調不良の方は受講をお断りいたします)
- 会場内の換気、手指消毒の実施
- 使用した資器材、会場等の消毒
- マスクの着用については、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断としますが、感染状況を鑑みてマスクの着用をお願いする場合があります。
- ビデオを見ながら練習する方式をとり、受講者同士が接触する実技は実施しない
- 人工呼吸及び大きな声での実技は実施しない
- 講習前に検温、体調確認を実施(体調不良者は指導しない)
- マスクの着用
- 適宜資器材等の消毒を実施