更新日:2024年10月23日
この3原則は、そのときの状況しだいで順序は臨機応変に、これらの一連の行動が大切です。
最後に自分の住所、氏名、電話番号を告げてください。
119番をしたからといって、アッという間に消防車が来るものではありません。この間ただ待つだけでなく、あなたの勇気と行動が被害を小さくします。
火事の恐ろしさは、炎より煙です。この煙はたちまち室内に充満し、その有毒なガスを吸い込むと呼吸困難になりますので、一度外に出たら絶対に中へ戻らないようにしましょう。
一般家庭には消火器を設置する義務はありませんが、用心のため1本は備えておきたいものです。
また、備えてあるからといって安心はできません。「いざ」というときに自信をもって使えますか。消火訓練は、消防本部へお問い合わせください(消防本部や消防団では、消火器の訪問販売や点検は行っていません。不審な場合は、すぐに消防本部または警察に通報してください)。
不幸にして火事にあったとき、税の減免あるいは火災保険の申請に、被災証明書が必要です。証明書は消肪本部予防課(右京塚10-12)で交付します。電話:047-444-3273へ。
【備考】火災の問い合わせは、1度に集中するため、つながりにくくなることがあります。時間をおいてご利用ください。電話:047-445-5251