「鎌ケ谷市空き家バンクにおける媒介等に関する協定」を締結しました

　鎌ケ谷市と一般社団法人千葉県宅地建物取引業協会市川支部は、令和4年10月28日に「鎌ケ谷市空き家バンクにおける媒介等に関する協定」を締結しました。

　鎌ケ谷市空き家バンクとは、空き家を「貸したい・売りたい」所有者から提供された情報を空き家を「借りたい・買いたい」利用希望者に紹介する制度です。
【注釈】令和5年1月開始予定になります。

　この協定は、鎌ケ谷市空き家バンクについて、一般社団法人千葉県宅地建物取引業協会市川支部と鎌ケ谷市が連携して取り組むことで、市内の空き家数の抑制、鎌ケ谷市への移住定住の促進、地域の活性化及び宅地建物取引業の健全な発展を図ることを目的とします。

　空き家情報の収集及び利活用に関する情報発信に努め、所有者から空き家バンクへ物件登録の希望があった際には、一般社団法人千葉県宅地建物取引業協会市川支部と物件登録希望者の相談が円滑に進むように橋渡しを行います。

　空き家所有者より依頼を受けた際に、速やかに希望条件を考慮の上、媒介業者を推薦し、推薦した業者に空き家の媒介に関して必要な事項を指示します。媒介業者は市場性を問わず、空き家を積極的に流通させるとともに、所有者と利用希望者との間の適正な売買契約等の締結に努めます。