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中東呼吸器症候群(MERS)について

更新日:2018年6月25日

 中東呼吸器症候群(MERS)は、平成24年9月以降、サウジアラビアやアラブ首長国連邦など中東地域で広く発生している重症呼吸器感染症です。その地域を旅行などで訪問した人が、帰国してから発症するケースも多数報告されています。
 中東地域等、MERS患者の発生が報告されている地域から帰国後14日以内に発熱や咳などの症状がみられたら、直接医療機関を受診せず、まず最寄りの保健所へご連絡ください。

健康福祉センター(保健所)一覧(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

(以下、厚生労働省「中東呼吸器症候群(MERS)に関するQ&A」より抜粋)

MERS(中東呼吸器症候群)とは何ですか?

 MERS(中東呼吸器症候群)は、2012年に初めて確認されたウイルス性の感染症です。原因となるウイルスはMERSコロナウイルスと呼ばれています。

MERSはどこで発生していますか?

 主として中東地域(注釈)で患者が報告されています。このほか、ヨーロッパ、アフリカ、アジア及び北米大陸からも患者の報告がありますが、これらはすべて、中東地域への渡航歴のある人もしくはその接触者であることがわかっています。

注釈:アラブ首長国連邦、イエメン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、ヨルダン、
(平成30年1月29日現在)

症状は?

 発熱、せき、息切れなどです。下痢などの消化器症状を伴う場合もあります。
 MERSに感染しても、症状が現れない人や、軽症の人もいますが、特に高齢の方や糖尿病、慢性肺疾患、免疫不全などの基礎疾患のある人で重症化する傾向があります。

どのように感染しますか?

 人がどのようにしてMERSに感染するかは、まだ正確にはわかっていません。2015年5月以降韓国で患者が発生していますが、多くが、韓国内の病院での院内感染によるものであると考えられています。患者から分離されたMERSコロナウイルスと同じウイルスが、中東のヒトコブラクダから分離されていることなどから、ヒトコブラクダがMERSウイルスの保有動物であるとされており、感染源の一つとして疑われています。一方、患者の中には動物との接触歴がない人も多く含まれています。家族間や、医療機関における患者間、患者―医療従事者間など、濃厚接触者間での感染も報告されています。主に、飛沫感染(せきやくしゃみなどによる)又は接触感染による感染であると考えられています。

予防方法はありますか?どのように治療しますか?

 現在、MERSに対するワクチンや特異的な治療法はありません。患者の症状に応じた対症療法になります。

ヒトからヒトへ感染しますか?

 海外の感染予防対策の実施が不十分な医療機関等においては、患者から医療従事者や他の患者等に感染した例が報告されています。ただし、飛沫感染する季節性インフルエンザと比較しても感染力は弱く、次々にヒトからヒトに感染することはありません。

関連リンク

厚生労働省:中東呼吸器症候群(MERS)について(外部サイト)新規ウインドウで開きます。
千葉県疾病対策課:中東呼吸器症候群(MERS)(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

問い合わせ

健康福祉部 健康増進課 予防係

〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 総合福祉保健センター1階

電話:047-445-1390

ファクス:047-445-8261

お問い合わせメールフォーム

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