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ノロウイルスを含む感染性胃腸炎に注意しましょう

更新日:2019年3月27日

 感染性胃腸炎患者は、冬季に限らず発生しているため、日頃から、手洗いうがい等で予防しましょう。

ノロウイルスとは

 ノロウイルスは感染力がとても強いため、感染予防がとても重要です。

ノロウイルスとは

画像:イメージ図

 ノロウイルスは手指や食品などを介し、経口で感染、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。


感染経路

  • ノロウイルスに汚染された食物(二枚貝など)を生、または十分に加熱せずに食べる
  • ノロウイルスに汚染された物などに触る
  • ノロウイルスに感染している人の便やおう吐物が床に飛び散り、その飛沫を吸い込む

症状

画像:イメージ図

 潜伏期間は24時間から48時間までです。
 おう吐、下痢、腹痛が主な症状であり、発熱は軽度です。、1日から2日症状が続いた後、治癒します。感染しても軽い場合や、発症しないこともありますが、乳幼児や高齢者では重症となることがあります。


治療

 ノロウイルスに効果のある抗ウイルス薬はありません。
 脱水症状がひどい時には、輸液を行う等、対症療法が行われます。
 症状がなくなっても、1週間から2週間は便中に排出されるため、二次感染に注意が必要です。

【備考】ノロウイルスに汚染された二枚貝による食中毒は生や加熱不足のもので発生しており、十分に加熱すれば、食べても問題ありません

感染予防のためにできること

日頃から、手洗い・うがいの徹底

画像:イメージ図

 食事の前やトイレの後などには、必ず手を洗いましょう。


感染を広げない

 患者の便やおう吐物を扱う時は、使い捨てのマスクと手袋を使い処理します。
 捨てる際は、ビニール袋に密閉して捨てます。
 汚染された床や用具などは、適正な濃度の塩素系消毒剤(漂白剤)を使用して消毒し、換気を十分に行いましょう

症状がある場合は、食品を直接扱わない

画像:イメージ図

 ノロウイルスは、とても感染力の強いウイルスです。おう吐や下痢などの症状がある場合は、調理や食事の介助を控えましょう。


家庭でできる消毒液の作り方

 ノロウイルスには、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が有効です。次亜塩素酸ナトリウムは,市販の「家庭用塩素系漂白剤(濃度約5%)」に含まれています。

ドアノブ・手すりなど、感染者が直接触れた場所や物を消毒するとき(濃度0.02%、200ppm)

家庭用塩素系漂白剤10ミリリットル+水2.5リットル
(ペットボトルキャップ2杯)

おう吐物や便等が直接付着した場所や物を消毒するとき(濃度0.1%、1,000ppm)

家庭用塩素系漂白剤10ミリリットル+水0.5リットル
(ペットボトルキャップ2杯)

【消毒液を使用する際の注意】

  • 換気を十分に行う
  • 皮膚に対して刺激作用があるので、手袋を使用し、直接手や皮膚に使用しない
  • また、金属に使用した場合は、腐食する恐れがあるため、念入りに水拭きする
  • 消毒液は、時間とともに効果が落ちるため、使い切る
  • 汚れた雑巾等を消毒液に入れると、消毒効果が著しく減少するため、1回ごとに入れ替える
  • 漂白作用があるので、色落ちが気になる物は、85℃以上の熱水消毒等で消毒する

関連リンク

千葉県感染症情報センター(外部サイト)新規ウインドウで開きます。
厚生労働省ノロウイルスに関するページ(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

問い合わせ

健康福祉部 健康増進課 予防係

〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 総合福祉保健センター1階

電話:047-445-1390

ファクス:047-445-8261

お問い合わせメールフォーム

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