新型コロナウイルス感染症に関連して -差別や偏見をなくしましょう-
更新日:2023年1月10日
目次
コロナをおそれて、 過剰な反応になっていませんか?
今なお、みんなが不安に包まれやすい状況が続いています。自分の言葉や行動が差別や偏見につながっていないか、「誰か」のことではなく「自分のこと」として、改めて考えてみることが大切です。悪意がない言動が人権侵害につながることもあります。また、新型コロナワクチンの接種が進む中、接種を受けていない人に対する差別や偏見も生まれています。これは許されるものではありません。正しい知識と情報をもとに行動しましょう。それが、新型コロナウイルス感染症から、自分を、家族を、みんなを守ることにつながります。
コロナ差別をしないことはコロナ対策のひとつです。
差別や偏見、嫌がらせが広がると医療従事者やエッセンシャルワーカーの離職が増える可能性があります。また、感染された方へ同様のことが増えると検査を避けたり、感染を隠そうとする人が増え、感染拡大を抑えにくくなります。
コロナ差別に悩んだときは
法務省の人権擁護機関では、新型コロナウイルス感染症に関連する差別や偏見、嫌がらせ等の被害に遭った方からの人権相談を受け付けています。
困った時は、一人で悩まず、相談してみてください。
シトラスリボンプロジェクトを広げよう
みんなで広げよう!シトラスリボンプロジェクト
シトラスリボンプロジェクトは、新型コロナウイルス感染症に感染された方や医療従事者等に対する偏見や差別をなくし、たとえ新型コロナウイルスに感染しても誰もが地域の中で笑顔の暮らしを取り戻せる社会にしようと、愛媛県の有志グループが作ったプロジェクトです。
シトラスカラーのリボンや専用ロゴを身につけたり、家庭の玄関や郵便受けに掲示して「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広める取り組みです。
鎌ケ谷市はシトラスリボンプロジェクトに賛同しています。
シトラスリボンプロジェクトの詳細は、
をご覧ください。
愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色の3つの輪(地域・家庭・職場(学校)を表しています。
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問い合わせ
健康福祉部 健康増進課 予防係
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 総合福祉保健センター1階
電話:047-445-1390
ファクス:047-445-8261
