【12歳以上の3回目接種以降の方】新型コロナワクチン追加接種について
更新日:2023年5月8日
目次
- 2023年接種スケジュール
- 令和5年春開始接種(令和5年5月8日から)
- 【令和5年春開始接種】64歳以下の基礎疾患を有する方や医療従事者等の申請について
- 令和5年秋開始接種(令和5年9月以降)
- 15歳以下の接種者の保護者の方へ
- 接種会場と予約について
- 接種券発送スケジュール
2023年接種スケジュール
詳しくは をご確認ください。
令和5年春開始接種(令和5年5月8日から)
接種期間 | 5月8日から8月末まで |
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対象者 | 12歳以上の市民で、初回接種が完了し、前回の接種から3か月以上経過してる方のうち、下記のいずれかを満たす方
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使用ワクチン | |
接種回数 | 1回 |
接種券について | 既にお持ちの方は、お手元の接種券で接種が可能です。 |
接種券の発送について | 4月24日までに以下の方に順次発送いたします。(これ以外の方は、お申し込みが必要です。)
12歳以上64歳までの方で、これまでに基礎疾患や医療従事者等の対象者として申請を行ったことのない方は「 」から接種券の申請をお願いいたします(5歳から11歳までの方も同じ専用フォームをご利用いただけます)。 また、やむを得ない事情により、接種券の送付先を住民票所在地ではない場所に送付を希望される場合は、接種券の再発行を申請してください。 |
よくある質問
質問1
オミクロン株対応ワクチンは、「BA.1」と「BA.4-5」はどちらがいいでしょうか?
回答
「従来型」と「BA.1」の2価ワクチンは、ファイザー社(12歳以上対象)とモデルナ社(12歳以上対象)があります。現在、「従来型」と「BA.4-5」の2価ワクチンは、ファイザー社(12歳以上対象)のみ接種を行っていますが、12月16日(金曜日)からは、モデルナ社ワクチンも「従来型」と「BA.4-5」の2価ワクチンに切り替わりました。
現時点の知見を踏まえた専門家の検討では、オミクロン株の種類にかかわらず、オミクロン株成分を含むことで、従来型のみの接種を上回る効果があること、オミクロン株と従来株の2種類の成分が含まれることで、今後の変異株に対しても有効である可能性がより高いことが期待されています。そのため、新しいワクチンを待つのではなく、その時点で接種できるオミクロン株を含むワクチンを接種していただくことが大切です。
どちらのワクチンを接種するかは、接種をされる方が医師等の専門家に相談するなどして判断するもので、医師ではない、例えば市職員がどちらかを推奨することは出来ないことにご留意ください。特に、高齢者や基礎疾患をお持ちの方など、重症化リスクの高い方は、主治医と相談することをお勧めします。
質問2
ワクチンは十分な量か供給されますか?
回答
接種を希望される方が受けられる分のワクチンは、ファイザー社及びモデルナ社の合計数で確保されています。しかし利和5年春開始接種分としてのファイザー社ワクチンの配分はないため、在庫がなくなった場合は、モデルナ社ワクチンのみとなる可能性があります。
質問3
65歳以上の高齢者は令和5年度は必ず2回ワクチンを接種しなければならないのでしょうか?
回答
65歳以上の高齢者の方など重症化リスクが高い方については、国の審議会において、ワクチンの効果や持続時間等を踏まえて通常、秋から冬に1回のところを、前倒しで春に夏に1回追加することが望ましいとされました。接種は義務ではなく個人の判断によるものですが、令和5年度は、春から夏の時期(5月から8月末まで)と秋から冬の時期(令和5年9月から)の2回の接種をお勧めしています。
質問4
なぜ5月から令和5年度の接種が始まるのですか?最後にワクチンを打ってからどれぐらい間隔をあけてワクチンを打てばよいですか?
回答
65歳以上の方には、夏の時期(5月から8月末まで)と秋から冬の時期(令和5年9月から)の2回の接種をお勧めしています。これは、新型コロナの流行が見込まれる時期を勘案し、一定期間の間に接種を行うものです。ここ数年、年末年始に流行がみられることから、5歳以上のすべての方を対象として令和5年9月から年末までの間に令和5年秋接種を行うことに加え、ワクチンの重症化予防効果は高齢者等では6か月程度で低下するとの報告もあることや、令和4年秋に開始された高齢者の方のオミクロン株対応2価ワクチンの接種ピークは令和4年11月から12月であったことから、高齢者の方等を対象に令和5年春開始接種を5月に開始します。
いずれの方についても、最終接種からの接種間隔は薬事上少なくとも3か月以上あけることとなっていますが、必ずしも3か月後に打つことをお勧めしているものではありません。接種を希望される方は、国が推奨している時期に接種を行うようにしましょう。
令和5年秋開始接種(令和5年9月以降)
9月から12月にかけて、追加接種可能な全ての方を対象とした「令和5年秋開始接種」を予定しています。令和4年秋開始接種や令和5年春開始接種の有無は問いません。
正式に決まり次第、詳細をお知らせします。
15歳以下の接種者の保護者の方へ
15歳以下の方の接種には、保護者署名が必要です
予診票に保護者の署名が必要となり、署名がなければワクチンの接種は受けられません。
なお、中学生以上の場合、接種医療機関(接種会場)が認める場合には、保護者が説明書を読み、予診票に保護者が自ら署名することによって、保護者の同伴がなくてもワクチンを接種することができます。その場合、予診票の「電話番号」記載欄に、緊急連絡先(予診や接種の際に、必ず保護者と連絡のつく電話番号)の記載も必要となります。接種当日は記入済みの予診票を忘れずお持ちください。
詳しくは
をご覧ください。接種会場と予約について
接種会場と予約方法については、こちらの「集団接種会場と個別接種会場について」をご覧ください。
接種券発送スケジュール
令和5年春開始接種の対象となる方には、4月24日までに接種券を発送します。 (郵送に1週間程度かかることがあります。)
すでに接種券をお持ちの方は、お手元の接種券で接種可能です。
