がんに関する情報
更新日:2023年3月3日
目次
がんについて
現在のわが国の死亡原因の1位は、がん(悪性新生物)です。日本人の2人に1人が生涯のうちに一度はがんになるといわれています。
国立がん研究センターでは、喫煙、飲酒、食事、身体活動、体型、感染の6つの項目についてがんの予防法を提案しています。詳しくは、国立がん研究センターホームページ をご参照ください。
医療の進歩により、一部のがんは、早期発見・早期治療ができるようになってきています。
国では、5つのがんについて検診を推奨しています。5つのがんについては、以下の国立がん研究センター「がん情報サービス」のホームページをご参照ください。
がんの早期発見・早期治療
胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮がん
鎌ケ谷市では、胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮がんの検診を行っています。(申込制)
精密検査が必要と判定された方には、より詳しい検査(精密検査)を受けられる医療機関をご紹介しますので、必ず受けてください。
また、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス感染症の予防接種を行っています。
肝がん
鎌ケ谷市では、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスの感染を調べる検診(血液検査)を行っています。
B型肝炎、C型肝炎を治療せず放置していると、肝硬変から肝がんに進行するおそれがあります。肝がんの原因はウイルス感染だけではありませんが、一度も検査をしたことがない方は、ぜひ検査をしましょう。
精密検査が必要と判定された方には、より詳しい検査(精密検査)を受けられる医療機関をご紹介しますので、必ず受けてください。初回精密検査や治療費助成の制度もあります。
その他のがん
その他のがんの概要、検査、治療については、以下のホームページをご参照ください。
千葉県 小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業
千葉県は、将来子どもを産み育てることを望む小児・AYA 世代のがん患者さん等が、希望をもってがん治療等に取り組めるように、将来子どもを出産することができる可能性を温存するための妊孕性温存療法及び温存後生殖補助医療に要する費用の一部助成を行っています。
詳しくは、
をご覧ください。関連リンク
問い合わせ
健康福祉部 健康増進課 予防係
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 総合福祉保健センター1階
電話:047-445-1390
ファクス:047-445-8261
