更新日:2024年3月19日
明治6年(1873年)に鎌ケ谷市域に初めて小学校が設置されてから、150年が経過しました。この企画展では、明治・大正・昭和・平成の市域小学校のあゆみを当時の写真や様々な歴史資料でたどります。
きっと、地域と小学校のふかい結びつきがよく理解できると思います。
各時代の小学校の校舎・教室、授業や学校行事、教員や児童の集合写真などをパネルで展示
小学校の沿革に関連した文書、各年代に使用された教科書や学習資料・ノート・答案・学習用紙、修業・卒業証書、通知表、戦前の「鎌ケ谷村学事報告」のほか、各小学校の「設置届書」、小学校沿革誌、学校日誌、学校通信、学級通信、PTA広報誌、周年の記念誌などの現物もしくは写真パネルを展示
昔の教室で使用された机やイス、オルガン、振り鐘(授業の開始や終了を知らせるために使用したもの)、記念品として作成・配布された文鎮・筆箱などの現物を展示
明治6年は現在の千葉県が誕生した年でもあることから、今回の企画展は「千葉県誕生150周年記念事業」の一環として開催します。
令和6年3月16日(土曜日)から令和6年5月26日(日曜日)まで
ただし、毎週月曜日と令和6年3月20日(水曜日)、令和6年4月30日(火曜日)は休館します。
令和6年5月3日(金曜日)・4日(土曜日)・5日(日曜日)は祝日ですが開館しますので、ぜひお出で下さい。
午前9時から午後5時まで。なお、入館は午後4時45分までにお願いします。
郷土資料館2階展示室
今回の企画展に合わせ、担当学芸員が解説を行います。
各回定員7名(申込先着順)
3月23日(土曜日)、4月11日(木曜日)、4月24日(水曜日)、5月3日(金曜日)、5月4日(土曜日)、5月5日(日曜日)
各回午後1時30分から1時間展度を予定(説明、質疑内容によっては予定時間を超えることもあります)