更新日:2020年2月14日
期日:令和2年2月14日(金曜日)
時間:午前10時から
会場:総合福祉保健センター4階会議室
【予算概要】
【備考】公共下水道事業特別会計は、下水道事業会計(公営企業会計)へ移行
[ポイント]仮線撤去や関連側道整備に向けた工事
全線高架化した新京成線
千葉県が実施する新京成線の連続立体交差事業(初富駅、新鎌ケ谷駅、北初富駅の高架化で延長3,257メートル)に対して地元負担金を支出します。令和元年度に全線高架運行を開始したことを踏まえ、引き続き仮線撤去や関連側道整備に向けた工事等を進めます。
[ポイント]用地取得を実施
新鎌ケ谷西側(鎌ケ谷総合病院付近)
新鎌ケ谷地区と西部地域とを接続し、新鎌ケ谷地区の発生集中交通を円滑に処理するとともに、東西を結ぶアクセスを容易にするため、都市計画道路の整備(延長約400メートル)に向けて用地の購入を行います。
[ポイント]令和2年度は調査を実施
平成14年度に策定した「都市計画マスタープラン」の目標年次が概ね20年後であることから、新たな計画の策定に向けた調査を行います。
[ポイント]基礎調査を実施
新鎌ケ谷地区が千葉県北西部を代表する躍動感と魅力ある交流拠点となることを目指し、新鎌ケ谷駅西側地区の基本構想の策定に向けた基礎調査を実施します。
[ポイント]基本設計や用地取得などを実施
市内6コミュニティエリアのうち、唯一未整備となっている東部地区に児童センターを整備するため、基本設計や用地取得等を行います。
令和5年度の開設を目指しています。
[ポイント]令和2年10月定期接種化
接種の推奨は生後6から32週目の乳児
令和2年10月から定期接種化されるロタウイルス予防接種を行い、乳児の疾病の発生を予防していきます。
[ポイント]環境改善などに向けた改修
施設の環境改善、児童の安全性及び利便性の向上を図るため、クラブ室を校内で移転するとともに、必要な改修を行います。
なお、市内全16クラブの運営委託化も実施します。
[ポイント]ガードレールやポールを設置
散歩コースにおける安全点検
交通路安全点検に基づき、保育園児の園外活動を安全に行うことができるよう、散歩コースとなる道路や交差点等の安全対策工事を行います。
[ポイント]トイレ・外壁屋上・プール塗装・体育館などを大規模改修
大規模改修で快適な教育環境へ
学校施設の維持保全、教育環境の向上及び学校の安全を図るため、トイレ改修のほか、東部小学校の外壁屋上改修、西部小学校のプール改修などを行います。
[ポイント]学校徴収金・電話機・学校給食費
学校徴収金(補助教材費等)の市による直接徴収に向けた試行、ナンバーディスプレイ及び留守番電話対応電話機の設置、学校給食費徴収システム整備の実施を行います。
[ポイント]夏の暑さ対策
夏の暑さ対策へ(イメージ)
小・中学校の体育館や武道場に、夏季の暑さ対策等として大型扇風機を導入します。
[ポイント]階段市道への手すり設置
市道3804号線への手すり設置
生活道路における高齢者の通行に配慮するため、市道3804号線(南部小学校付近からグリーンハイツ付近の市道)の階段形状部分に手すりを設置します。
[ポイント]馬込沢地区で用地取得、鎌ケ谷地区で護岸改修
馬込沢地区で進むバイパス整備
浸水被害の軽減を図るため、準用河川二和川のバイパス整備(馬込沢地区)及び護岸改修(鎌ケ谷保育園付近)を行います。
[ポイント]災害対策を強化
市庁舎の非常用発電機
市庁舎の災害対策の強化を図るため、非常用発電機の改修を行います。
また、福祉避難所である社会福祉センターの非常用発電機設置工事に向けた設計を行います。
[ポイント]治水対策の強化
排水整備工事の様子
排水流末を確保し、浸水被害の軽減を図るため、排水施設の整備を行います。
また、浸透桝モニター制度による浸透桝の設置も実施します。
[ポイント]市内の防犯灯をLED化
水銀灯や蛍光灯がLED照明へ
市内の防犯灯を自治会等の防犯灯管理団体から市の管理に移行し、LED防犯灯への整備を行います。
[ポイント]救急車1台、資材搬送車1台、指揮広報車1台、第5分団ポンプ車1台
計画的な救急車両等の更新
車両の老朽化を解消し、良好な機能を維持するため、消防車両の更新を行います。
[ポイント]中部小学校に設置
順次設置を進めるマンホールトイレ
災害時における避難所開設時のトイレ環境の確保のため、マンホールトイレを整備します。
[ポイント]令和元年の台風15号、19号や10月25日の大雨による被災支援を継続
被災者の生活の安定と住宅の安全確保を図るため、被災した市内にある住宅の屋根又は外壁等の修繕工事費用の一部補助を令和元年度から継続して行います。
補助率20%(上限50万円)
[ポイント]避難所へ配備
避難所で使うファミリールーム(イメージ)
避難所へ防災対策用品(ファミリールーム、アルファ米、防災ボックス、携帯・スマートフォン用充電タップ)を配備します。
[ポイント]ごみの戸別収集
ごみを自らごみステーションに出すことが困難で、他の方から協力を得られない高齢者や障がい者等に対し、ごみの戸別収集を実施することに伴い、柏・白井・鎌ケ谷環境衛生組合へ負担金を支出します(令和2年10月から実施予定)。
[ポイント]11施設に設置
市民の利便性の向上及び災害時の情報収集を可能とするため、生涯学習推進センター、公民館、コミュニティセンター等の11の公共施設にWi-Fi環境を整備します。
鎌ケ谷特産の梨と“かまたん”
鎌ケ谷産農産物のブランド化に意欲的な農業者に対して、農産物認定農家及び農産物認定生産者団体の認定を推進します。
鎌ケ谷市企業誘致基本計画に基づき、プロジェクトマネージャーを活用して、企業や関係機関への訪問・交渉、誘致企業の審査など、企業誘致に係る各種取り組みを行います。
リマト室内合奏団と一般公募28名の
共演が好評の音楽イベント
「きらりホール」において、各種芸術文化のイベントを実施します。
令和2年3月から指定管理者制度による運営を実施します。
[ポイント]野球教室や交流会を開催
新入団選手歓迎式典・交流会
北海道日本ハムファイターズの選手などを講師に迎えて実施する野球教室や、選手とファンとの交流会を開催します。
[ポイント]実施設計の実施
改修イメージ(実施済みのトイレ)
貝柄山公園利用者の安全性確保や利便性向上を図るため、貝柄山公園のトイレ改修に係る実施設計を行います。
総務企画部 企画財政課 財政室
室長 矢島 電話:047-445-1141(内線)309
鎌ケ谷市では、少子高齢化や核家族化が進む中で、自らごみを出すことが困難で、他の者からの支援を得られない高齢者や障がい者などに対して、ごみ出しに対する負担・不安を軽減するとともに、安否確認も行う「鎌ケ谷市ふれあい収集事業」を実施します。
なお、地域における近隣住民の助け合いや、ボランティア活動を損なうことのないように配慮します。
利用者は、一般家庭と同様に分類・袋詰めした通常のごみ袋を、袋ごとふれあい収集専用の袋に入れて、指定された日に玄関前等に出します。
収集業者(柏・白井・鎌ケ谷環境衛生組合からの業務委託)がふれあい収集専用の袋の中のごみを戸別に収集します。
【備考】ふれあい収集事業における利用者の費用負担はありません。
市内在住で、次のいずれかに該当し、調査・面談を経て利用許可決定通知を受けた人。
・燃やすごみ | 週2回 回収 |
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・プラスチック製容器包装類 ・燃やさないごみ ・資源になるもの ・ペットボトル | 月2回 回収 |
【備考1】粗大ごみは対象外となります。
【備考2】収集日は、地域やごみの種類毎に指定します。
【備考3】祝日・年末年始は、原則収集を行いません。
ふれあい収集事業の対象者は、地域による見守りや介護事業者・ケアマネジャー等による訪問をすでに受けている場合が多くあると想定されます。
これらの見守りを補完するものとして、理由不明で2週間ごみが出されていない場合には、利用者があらかじめ指定した緊急連絡先へ連絡し、安否確認を行います。
【備考】概ね3年毎に確認調査を実施します。
柏・白井・鎌ケ谷環境衛生組合負担金(ごみ収集業務委託)など 681万円
市民生活部 クリーン推進課
課長 中川 電話:047-445-1141(内線)234
鎌ケ谷市では、誰もが利用できる図書館を目指して、障がい等を理由に図書館に来館することが困難な人にとっての利便性向上を図るため、図書等の貸し出しについて郵送サービス及び宅配サービスを来年度4月1日から実施します。
日本郵便の「内国郵便約款第33条第4種郵便物」の制度を活用し、デイジー図書、朗読CD、朗読カセット等を視覚障がいのある人に無料で郵送により届けるサービスです。
【対象者】
市内在住で身体障害者手帳(視覚障害1級から3級)を持っている人
図書館職員が、利用者の自宅等に図書資料を無料で直接届けるサービスです。
【対象者】
市内在住で次のいずれかの条件に該当する人
郵送・宅配サービス業務委託料 677,000円
生涯学習部 生涯学習推進課
図書館館長 谷口 電話:047-443-4946
農福連携とは、障がい者などによる農業分野での活躍を通じて、自信や生きがいを創出し社会参画を促すとともに、農業部門と福祉部門の連携により、双方の課題解決と利益を生み出す取り組みです。県内でも事例が少なく、本市では初の取り組みとなります。
平日の午前中を中心に週2日程度、収穫したカブのテープ貼りや袋詰め・箱詰めなどの作業を実施する。
【備考】就労日数・時間は、今後の作業状況を見極めて調整していく予定です。
市内農家の浜田氏から「農作物を選別する作業施設の拡大に伴い、さらなる労働力が必要となったため、農福連携を実践したいと考えている。鎌ケ谷市側で協力してくれる事業所を探してほしい」という要請がありました。
これを受けて、市では、障害福祉サービスの訓練等給付の一つである就労継続支援B型を提供している「福祉作業所 友和園」に打診・説明を経た後、取り組みへの協力に快諾があり、今回の農福連携が実現したものです。
【農業側】
【福祉側】
国では農福連携を推進していくために、令和元年6月に「農福連携等推進ビジョン」を決定しました。この中で、具体的な手法を示すとともに、新たな農福連携などへの取り組み主体数を、3,000件創出することを目標として掲げています。
一方、千葉県内における農福連携の取り組み事例は、平成30年度の農業事務所調査で23件と少ない状況であり、農業経営体等での事例を増やすことが必要とされています。
市民生活部 農業振興課
課長 坂居 電話:047-445-1141(内線)242
総務企画部 秘書広報課 広報広聴室