更新日:2018年6月25日
軽い病気であれば、大きな病院でも身近な開業医でも治療内容は変わりません。開業医は、待ち時間も短く、体への負担が軽減されます。必要な場合には、かかりつけ医から適切な医療機関を紹介してもらいましょう。
「夜は待ち時間が短いから」など安易な理由で、救急医療機関を受診する人がいます。このような受診が増えると、重症患者への対応が遅れ、本当に必要な時に受診ができなくなってしまいます。急病などのやむを得ない場合を除いては、診療時間内に受診しましょう。
※休日や夜間に子どもの容態が急変したら、まずは小児救急電話相談(#8000)をご利用ください。
医療機関を紹介なく変更すると、初診料がその都度かかります。また、何度も検査や投薬を行うので、体に負担がかかります。まずは、かかりつけ医に相談しましょう。
ジェネリック医薬品は、新薬の3~7割の値段ですが、新薬と同じ有効成分を使っているので、安全性も効き目も立証されています。処方されている薬にジェネリック医薬品があれば、積極的に活用しましょう。
医療機関を受診したときは領収書をもらいましょう。自分がどのような診療行為を受けて、どれくらい医療費を払っているかをしっかり把握しましょう。
病気の発見が遅れると、病気が進行してしまい、治療期間も長くなります。病気の早期発見・早期治療のために、各種健診や特定健診(40歳以上)を受けましょう。
市民生活部 保険年金課 国民健康保険係