第48回ワークショップ

　平成23年2月19日（土曜日）、道野辺中央コミュニティーセンターにて、地域のみなさん4名が参加して第48回ワークショップが開催されました！

　前回のワークショップで、今後のATM鎌ケ谷は、

• 議論の場から活動に重点を置いていく
• newATM通信チームと植花活動チームでの自主的な活動を考えてみる

ということになりました。

• WSの回数を減らし、各チームの報告と情報交換の場としていく
• 地域の基盤になるような会に発展していけたらよい

　newATM通信チームと植花活動チームの活動の経過発表を行いました。

　ワークショップの報告、ハード整備の広報というnewATM通信から、地域関連の人々の連帯感の現れとしての紙面へのモデルチェンジを目指します。

　2チームの発表後、来年度に向けての活動のあり方について意見が出されました。

• 来年度はATM鎌ケ谷ワークショップ内での社会実験的な年になり、再来年度に継続させていくかたちとなる。
• 1年間かけ、広報紙を4回発行することで地域の人々の反応はどうかという、トライ＆エラーで成果をみていく。
• 中央地区のボランティア団体として属するなら、福祉で資金がつけられるということもあるので、ぜひ独立する方向で活動してほしい。
• チームで楽しみながらやってみて、反応をみながら、また変えていけばよい。
• チームに新しく参加してくれた人が、ワークショップの報告会に出てくれるようになれば、新しい顔となる。
• 子供たちがどんなかたちでも関わってくれるといい。ゆくゆくは学校とも連携していきたい。

　市では、来年度もみち並み保存に関する支援を行っていき、最低でもワークショップ2回（中間報告・年度末報告）、視察1回を行いたいと考えています。

　なかよし通りと花のみちでは、2月17日（木曜日）に検査が終了し、排水施設の整備と遮熱舗装を実施して、整備が完了しました。排水施設については、U字溝のサイズをUPし、遮熱舗装については、赤と緑の部分は7から8℃、グレーの部分では10℃程の熱を軽減する塗装をしてあります。

　今後しばらくは排水状況や道路温度をみていきます。

　今後の予定は、23年度は地中化でのガスや水道の調整で地中化で邪魔になるものをどかす作業、翌年度以降に地中化で電柱の代わりになるものを入れる作業となり、最後に道路整備と考えています。

　ポケットパークの整備を始める前にゴミステーションを移動してほしいという意見や、道路照明が消えている箇所があるという意見が出されました。